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勇者は冒険の書を消して魔王を目指しました  作者: 赤コーラ
1章 武練科魔王学院編
62/74

59話 ウルロアは十王祭に帰還する

(´・ω・`) なんかR15削除したら伸びがいいな、そんなに違うんか


「「「●●●・・・●●●!!」」」


黒いの人の形のなにかは言葉にできない叫びをあげている、なんだ、こいつは、魔物とは明らかになにかが違う。


「ランドリ兄さん、あれはなんだ?」


「はぁはぁ・・・おれもよくわからないんだなこれが・・・リッカなら何か知ってそうだが・・・とりあえずおれは限界だ、あれの侵入妨げる結界貼ってたんだが、さすがに何十時間も持たないか」


「・・・とりあえず外にでてからいろいろと聞くからな」


「では一つ───最後に──黒いやつら、アウタールには触れるな」


「わかった、アウタールとやらには触れないで逃げる、触れることができないなら俺には倒すこともできないということか、面倒な」


俺はランドリ兄さんを担いであの黒い人の形を避けてダンジョンから出ていく、黒闇だが今なら出口がわかる、五感がフルに働いてるからほとんど見えてるに近い。



──出たにはいいが、こいつはどういう・・。


「・・・衣類だけが落ちてやがる」


これはもしやとは思うが、うん、あのアウタールとかいうのに関係あるだろうな、ランドリ兄さんは眠っているし、さて、服装から第四なのはわかるが、一番気になるのは・・・、まだ近くにいるのかということか。


「──●●●!●●●!!」


早速背後から聴こえてきたな、俺は大きく跳躍して、背後にいるであろうアウタールから離れる。


「──うっわぁ、多いな」


この辺森だったからのと外が昼・・・のはずなのに、空が黒い、暗いというより黒い、そして白い太陽というね、いったいなんだアウタールって。


「さて、このまま落ちてもほとんど逃げ場ないな・・・どうしような、もっとあれは倒せるのか、どうやって倒せるとか聞ければよかったんだが」


そんなことを愚痴っていると、ものすごい速度で何か光る物体が近づいてくる、それにアウタールが触れる、というより斬られると、アウタールの身体が霧散する。


「──遅かったな・・・リッカ」


今起きたランドリ兄さんがそう呟く、光が収まり白い鎧を身に纏った長髪の騎士、あれが人間最強、信仰のリッカか、美人だな。

俺が地面にたどり着くと、既に結構いたアウタールは掃討されていた、光が収まってもヤバいな、剣が速すぎて見えない、速いか倒せるなら俺にも倒せるが、これは本人に聞くか。


「あんたがリッカだな、何故アウタールを倒せる」


「・・・ランドリ、まさか部外者に言ったのか、ずいぶんとやられているが」


「すまんな、結界があったんだがそんなに持たなかった、私事で疲労困憊ですまんな」


「そのようだな、はぁ・・・記憶消去は・・・うん、私にはできないね、それにもう一回見逃しているからそこまで消すとなると面倒だ」


「ははは、ウルロア、もうおろして構わん、リッカ、回復の聖法頼む」


・・・凄い蚊帳の外だな、俺、ランドリ兄さんはふらふらしながらリッカのもとまでいくと、リッカがランドリ兄さんの俺に切られた傷に触れると、優しい光が傷を包み、みるみると傷が塞がっていく。


「さて、ウルロア・ヴェアローだったか、もうこの際話してしまおうか、いろいろとな」


「おう、やっとこっちを見たな」


──30分ほどのアウタール、そしてソトビトなるものについて聞いた、ちなみになんか聖法かけられた、効果は今言ったことを外に漏らしたら心臓が止まる呪いじみた契約の聖法らしい、こんなこと言っても信じるやつそういるのかっていうね。


「うん、いろいろとわかった、とりあえず俺は十王祭に行くから、それじゃあな」


「おう、頑張れよ」


「いや・・・遠くで見守っているぞ」


「・・・え?、現れるのか?こっちにも」


マジか、本当に面倒だなアウタール。


「まぁバレるようなへまはしないつまりだ、安心してやってろ」


「・・・はぁ、それじゃあ行くから」


俺はカンガルーの百獣魔法で全速力で十王都市まで向かっていった。


「アウタールにソトビト、近いうちに話すことになるだろうな、勘的に」




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