48話 ハルトは十王祭について聞いた 後編
「さて、まず初日にあるのは、徒競走 マラソンともいうな」
「意外と普通?」
「ちなみに走る長さは50キロメートルだ」
元の世界のフルマラソン以上・・・。
「そんなコースどこにあるんですか?」
「サタナキア様が固有結界で形成してくれる、ちなみにコースを外れれば自動で結界からでて失格だ」
四学院が何かやらかしそうなところだなぁ。
「次に攻撃対処、文字通り攻撃の対処をする種目だ、近ければ近いほど得点は高くなり、遠ければ低くなる、制限時間は10分らしいが延びてる可能性はある」
ふむ、そのようなものはあるとは思っていたが、ただどこまで辛いのかは、見ないとわからんな。
「スカイスマッシュ、飛べるもののが浮いている的を壊していくものだが、球体の中でやり、外に出れば失格といった内容たま、邪魔はいいらしいぞ」
「飛べるのはアーバンホークと自分か、これはアーバンホークが適役だな」
「鷲か、これは楽しみですのう」
「で、まずあるのが団体戦 個人戦、団体戦は三人一組で石柱を護る種目だ、相手を全員倒す、石柱を破壊し、陣地まで戻れば勝利、個人戦はシンプルに相手を倒せばいい」
「ふむ、3人か、それは全学年から?」
「一学年 二学年 三学年別々だ」
ふむ、3人か、さて誰で行くべきか。
「水上マラソン、こっちは普通の距離だが、水の上を走る種目だ」
「これはアイシャーかな、いやシャルネスもありか」
「なぜ私が?」
「液体とかも石にできると思ってな」
それを聞いてシャルネスは驚きつつ考える、これはどっちだ?」
「・・・あー、できるわよ、ただ表面だけになるから足場にするには少し辛いかな」
「むー、アイシャーは?」
「滑る、無理」
「・・・どうしような、じゃんけんできめるか?」
「「──じゃんけん!」」
結果はシャルネスの負け、水上マラソンはシャルネスか。
「では続けるぞ、最後にバトル・ロワイアル、全学院参加の文字通り入り乱れて戦う、まぁ学年別だが、5人一組であたり、他の学院を倒せば勝利だ」
「5人か、倒すのは最大45人かぁ」
「ちなみに毎度一番最初に俺らが狙われる、覚悟して行け」
「うーむ・・・」
「勝つとポイント入るが毎度バラバラだから当日しだいだな」
「・・・さて、次は・・・文化祭のほうどうしよう」
一時間のアイデアだしの結果、なぜかメイド喫茶に、なぜか・・




