46話 ハルトは十王祭に参加させられる
遅い時間にすまない(´・ω・`)、なんかデジャブ
ヘレルでの夏祭りも終えて、ウルロアが何か新たな隠し事を秘めながら、帰路につき、それから9月、教室にて、先生からある催しの発表を聞く。
「生徒諸君、10月は十王祭だ!」
うん、知らない祭だな、十王はルシファー様は人間にも魔族にも加担しないから実質的な最高位の魔王十人・・・だったらしいが。
「知らない者にも言っておくが十王祭、正式名は十魔王学院文化体育祭、略して十王祭だ、ちなみに10月なのは10だからという理由だ」
文化祭と体育祭を合体させた感じか、普通ではないのは薄々思ってるが。
「10月の初めから10日間、最初の5日間は皆店など催しものを開いて、十王祭のために十人の魔王が集まる都市にて行われる、そこで多数の一般から貴族の魔族を入れ、一番人気の魔王学院を決めるのが文化の五日間だ」
「なるほど、それは面白そうでござるな、拙者はやらんが」
「ではハルトさんがやらないなら自分も」
「シエルも食べるの専門なんで」
「わたしもー」
まぁ、やらないだろうな、お前らは。
「だが、これは重要ではない」
まぁだろうな、魔族がこんなことで躍起になる種族でもない。
「本当に大切なのは次の5日間、十王学院都市にて、十の学院最強を決めるのが十王祭の本番である!」
皆、一気にピリピリしてくる、戦闘狂いの多いからな、魔族ならこっちだろうな
「ちなみに十王文化祭で出すものは各クラスで決める、まぁ自由にやってくれ」
雑いなおい。
「ではプリントを配布する、十王体育祭、絶対に第一学院がとるぞ!」
皆、「オー!!」といって、教卓の十王体育祭のプリントを見る、そこには既に参加メンバーが書かれている、
体育祭
一年
1ラインハルト
2ウルロア・ヴェアロー
3シエル
4カナ
5ハク
6ファイリー・リフラス
7アイシャー・リフラス
8バレスト・アーバンホーク
9シャルネス・フォン・ゴルゴレア
10オーマンド・オリハルコン
うむ、見知ったやつらが揃っているな、他のクラスのやつらが見当たらないが、強いのが集まっているともいうが。
二年には・・・うん、生徒会メンバー全員に、よう知らんやつら、そして3年・・・ん?、ガンダロス・アステリオス、アステリオスか、ミノタウロスっぽい名前だな、少し気になるが、まぁ体育祭のときに会えるか。
「では、種目については当日発表される、公平にゆくためにな、まぁ過去の体育祭のことは二年など高学年に聞いておくようにそれでは」
先生は魔方陣の中に消えると、他の生徒達が動きだす、これは囲われる、それを回避するためにすぐに自分達は窓から外に出て、高級寮に向かっていく。
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「さて、自分達10人が出るらしいが、とりあえず二年のところに行くか?」
「そうしますか、シエルはとりあえずアリアンナに聞くといいかもです、あと文化祭でよくでるもの」
「・・・じゃあそのあとはアステリオスっていう三年にでも」
「アステリオス?、しゃしゃ、アイツはダメだよ」
「シャルネスさん、ご存知の様子だな」
「あぁ、だってアイツは──」
言いきる前に止まる、それは突然空からシャルネスの後ろに降ってきた巨体の男のせいだろう。
「・・・なんの、話だね?」




