40話 ハルト達はヘレルの観光を始めた
土日投稿に切り替えました、しばらくこれで行きます
「さて、まだまだ時間があるな、確か夜に夏祭りとかもあるそうだし、とりあえず皆わかれるでいいか?」
皆自分の意見に賛成し、ウルロアとリュカ、アリアンナさんとミリアさんは別れていき、自分はハクとシエル カナをつれて観光を開始した。
「さて、何からするか、お、ちょっと腹が減ったしあれとかどうだ?」
自分は屋台を見る、竜の串焼き・・・あ、素材はレッサーリザード、それも養殖のやつだと書かれているな、同族喰いか・・・いやあれと同じだとアリアンナさんとかに言えばいろいろと怒られそうだな。
「ふむ、シエルは食べますがカナはどうしますか?・・・だめです我慢できません!」
涎をたらしてシエルは一人屋台に向かっていく、夏祭り控えているんだけどな、まぁいいか。
自分は500円をシエルに投げて、それをシエルはキャッチする、そのままシエルは注文して、串焼きを5本を手に持ってくる、1本100円が、消費税とかないのとこの安さは凄いな、だが味はどうだろうか、自分達にに1本ずつ、シエルは2本ということになった。
「さて・・・む、いけるな、屋台とかだから硬いと思っていたが柔らかいな、良い焼き加減だ、肉汁も口に広がるし、これを100円で売り出すとはいろんな意味で中立国は凄いんだな」
「確かにこれはうまいなー、私今までげてもの、魔物料理を食ってきたがこの魔物はうまいな」
「ハク、レッサーリザードは魔物ではなく魔獣だ」
「?、何が違うのー?」
「そうだな、魔物は空気中の魔力によっての自然発生で生まれるやつらだ、レッサーリザードは魔獣、元はトカゲであり、獣とか虫に魔力が蓄積されて突然変異、進化とも言われることで生まれる存在だ、生まれた場所が魔力に満ちているなら人間も例外なく魔力を持ち、良いか悪いか人で変わるが魔人という者になる」
「へー、見分け方ってあるのー?」
「魔物には理性がない、人や獣を見れば襲ってくる、対して魔獣は判断する力がある、そりゃあ非力な人間 魔族なら餌だと思い襲うが自分みたいな強いやつなら逃げていくな」
「なるほどなるほどー、勉強になりますー」
そうこうしてると、皆竜の串焼きを食べ終わり、腹が膨れた、さて次はどうするか・・・ん?、あれは・・・。
「・・・見つけたぞ」
自分はソイツに向かって3人を置いて走り出した。
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「あ!、ちょっと、行っちゃったよー」
「なんだったんでござろうね、こんな美女達を置いていって」
「自分で言うのかー・・・」
「ねぇねえそこのきみぃ」
私達に話しかけてくるやつのほうに首を動かす、明らかにチャラチャラしているサングラスかけた男達が5人ほど、そいつらは私達を囲み逃げられないようにする。
「君達可愛いねぇ、そこのござるとか言っちゃう子なんてぼくの好みのクール系じゃん」
「いやいや、そこの緑の髪のおっとり系が一番だろ!」
「俺は白い髪の娘だね」
なんか勝手に話始めたな、こういう人間、いや一人私が好みとか言ってる魔族もいるようだけど、アスカとかいう歌姫みたいにいうならハク困っちゃうー・・・ヤバい心の声なのに吐きそう。
「・・・やかましいです、シエル困ります」
シエルは地面から蔦を生やし、五人の男を拘束する。
「な!?、なにをしやがる!、ここでは戦闘は――」
「別にいいんですよ、シエルが大声で助けてなり叫べば衛兵がきて、貴方達を拘束されますよ、それにここの近くには路地裏が多いですし、ろくでもないことでもしようとしたとか言えば・・・どうなるかな?」
――シエルって意外と強かっていうやつだったのねー、笑顔でそんなこと言えるとは・・。
「・・・ちぃ!、離せよ」
シエルは拘束を解いてろくでなしどもはそのまま去っていく。
「ふぅ・・さ、シエルたちはとりあえずどこか休める場所にいくか、ハルトさんを探すかしましょう」
「そうだねー、とりあえずはハルトならまず大丈夫だし、休もうかー」
「拙者もそれ――なんだ?」
「えー?、どうし――」
何か匂いをかいだかと思うと身体を支えられず、そのまま地面に倒れる、眠気もかなり凄い、シエルも倒れ、そのまま寝てしまっている。
「ふむ、凄いねこの聖法、あれ?、二人だけか、まぁいいか、早いとこ僕早いとこゲームやりたいんだ」
こいつは・・・確か勇気のタルトリリア・・・。
「ふわぁ・・・さて、とりあえず仲間は捕まえたよー、人避けの聖法も働いているし━━━うん――そう――場所は―――」
ヤバい―――もう意識が保て―――。
それを最後に私の意識は途切れた。




