15話 ハルトは大きなレッドベアを倒した
(´・ω・`)・・・暇だ
「はぁぁ!!」
襲ってくる鬼達をアリアンナは1人で相手をし、その全てを斧で吹き飛ばした。
「ぐっ・・・さすがは学院最強と名高いアリアンナ様・・これだての力を持つものなら・・ですが後ろの方々の力がわからないとですね・・・」
「ふむ・・・そうか、ならあれを倒したら認めてくださるかな?」
アリアンナが指さした方向には50メートルはありそうなレッドベアがいた、こちらに荒い息をしながら近づいてきている・・・やっぱり何かおかしいんだよな、レッドベアは本来進んで人を襲うようなことはないしそもそも人前にも姿を見せない・・・、そうだな。
「なぁ、ゴルゴレアさん、アイシャーさんは」
「他人行儀は嫌だね。僕は」
「私も同じく、気軽にシャルネスでよくてよ」
「そうか、ならアイシャー右足を凍らせて シャルネスは左足を石に、一応左手をシエルが、ウルロアは右手をおさえて、自分がその後に・・・体内に侵入する」
それを聞いて里の鬼と六名の仲間は驚いた、まぁだろうな、自分も突拍子もないことを言ってると思う。
「それマジで?、というか私はどうするの?」
「カナは手下のあのデカイのよりは小さいレッドベアをファイリーも同じく、それじゃあ開始!」
「まて、何故殺さない、普通にアリアンナやお前がやったほうが早いだろ」
「カナの言い分もごもっともだな、だが鬼に力を示すのと、あれたぶんレッドベアのボスだから後々面倒なことをなること間違いなしだろ、森の外に出ていって襲いだしたりな、それにレッドベアが人を襲うこと事態がおかしいんだが」
「ふむ・・・むぅ、わかった、お前の言い分に従うよ」
「よし、それじゃあ作戦開始!」
皆自分が言ったことに従い行動しだす、その様子を斧を振り回しながら楽しそうに見ているアリアンナを見た後、アイシャーの氷魔法とシャルネスの石化眼で止まったレッドベアの口の中に翼を生やして飛翔し突っ込んでいく、それをさせないと巨大レッドベアは両腕を振り下ろすが、シエルとウルロアの攻撃で腕は後方に弾かれ、バランスを崩し、森の木々を潰しながら倒れる。
そのまま口のところに自分は降りると、無理やり口を開いてその中に入っていく。
しばらくぬるぬるとした場所を飛びながら進んでいき、だいたい心臓の辺りまでくると、魔剣 デッドライフを抜く。
「お?、心臓に何かあると思ったねわぬし」
「まぁそこくらいだろうと思ったな、それか脳だとは思うがこっちがハズレだったらそっちに行くが」
自分は心臓の部屋までデッドライフで進んでいく、切られた場所はすぐに再生していき、死ぬことはないだろう、致命傷ではないから自分の魔力流していかないといけないのはたまにきずだが。
そして心臓までたどり着くと、そこには何か黒いモノが張り付いている心臓がそこにはあった、これは・・・自分は見たことない代物だな。
「なぁ、ゼルはこれを何か知ってるか?」
「うーん、これはわたしにもわからにぃねぇ、生きているものなのはわかっているんだけど」
「それは自分でもわかっている・・・まぁ切ればいいかな」
自分はデッドライフで黒いモノを切り裂いていく、よく分からない悲鳴あげてそれは溶けて消えていき、最後には綺麗になった心臓が残った。
「ふぅ・・・とりあえず出るか、あれがなんなのかは・・・まぁアルス・パウロナが関わっていそうな感じがするが、タイミング的に」
「そうだねー、ニャルラウトのものだったり?」
「それはありそうだが、本人に聞くしかないだろうな真実は・・・さてもう面倒だから・・・」
あれが無くなった影響か、だんだんとレッドベアが小さくなっていくのを感じる・・・もう突き破っていくか。
自分はデッドライフで肉を突き破って、外に出ていった、その瞬間、巨大レッドベアから悲鳴を聞くが・・・うん、いやすまんかった。
「お、出てきたねハルト君」
待っていたのは同じく翼を生やしたアリアンナだった、下のほうからは里の鬼達が歓喜しており、どうやらこれで認めてくれそうではあった。
巨大レッドベアのほうを見ると、その大きさは半分の25メートルほどになっており、まわりには手下のレッドベアが集まっている。
「ふぅ・・・とりあえず終了かな」
「そうだね、それじゃあ早いところ里にいこうかハルト君、それにしても汚れてないね、レッドベアの体内に入ったのに」
「汚れてないように進んだからな、剣は汚れたがまぁすぐに収納されるから次だすときには消えているが」
自分らは地面に降りると、里の中に鬼達の先導のもと、進んでいった。
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進んでいくと、大きな建物が見えていき、里の長の家だとわかるな、扉が開き、その先には・・・3から4人ほどの制服を着た魔族の男女のチームが3組とやつれた様子の緑色の髪のたくましい身体の男の鬼が豪華な椅子に座っていた。




