13話 ハルトは作戦に参加した
しばらく休みなので土日以外も更新できるかも(´・ω・`)期待はそんなにしないで
追記 修正 7人❌ 8人 ◯
「――きたか」
アルスマグナ撲滅完了した夜、私はバアル様に呼び出され、魔王の間に招かれた、バアル様は玉座に座り、私を見据えている。
「さて、アリアンナよ、此度のアルスマグナの撲滅、参加したそうだな」
「私は裏口から逃げた敵を殺すことです、1人ハルトの指名で殺しませんでしたし、逃げたやつはいませんでした」
本当は違法ホムンクルスがかなりの数出ていったけど悪意とかは感じられなかったし、安心した表情だったから殺さなかったが。
「・・・ふむ、そうか」
「それで、話はそれだけでしょうか」
「いや、もう1つある、四天王にアルス・パウロナの潜伏先を見つけたという報告があった、それの排除を学院の優秀な者達最大8名を他学院と協力して討伐にあたってほしい、場所はここから南東にある鬼の里の近くだ」
他学院か、確かうちのところ合わせて10の学院があるみたいですね、その中でも10学院はプライドと無駄な気品さのある吸血鬼が多いところだったか、出来れば会いたくないが・・・
「いくつの学院があたるんですか?」
「4つだ、一 二 三 そして十の学院が討伐する」
うわぁ、いきなり嫌な予感あたったね、一とか二とか呼んでいるけど一は武錬科魔王学院、本来は一学院という呼び名で武錬科魔王学院で、ちなみに十は高貴科魔王学院とかいうふざけた名前だ、まぁ実力があるなら私は良いんだがね。
「・・・その実力者を決めるのは懇親会で、ということですか?」
「好きにしろ、私は学院には深く関与するつもりはないからな」
「はい、好きにします・・・バアル様」
「なんだ?」
「━━いえ、なんでもございません」
「なら、話はこれで終わりだ」
私はあることを言いかけたが口を閉じた・・・今の私では、とてもバアル様・・・お父様に認めてもらえない、もっと強くならないと・・・そのためにも、
「それでは私はこれで失礼を、必ずアルス教団危険度3位 アルス・パウロナの討伐、成し遂げて見せます」
アルス・パウロナには、私が強くなるための踏み台になってもらう。
・
「と、言う感じだ、わかってくれたかな?」
「なるほど、最大8人か・・」
「あ、一応言っておくと、鷲は不参加にさせてもらうぞ、二が参加するのなら」
「ふむ、それなら8名でぴったりだな」
そろそろ帰ってくる頃合いだし、皆集まったら――さっそくきたな、ウルロアは体育館に走ってここまできて、肩で激しく息をしながらアリアンナを見る。
「はぁはぁ・・・はぁ、少しばかり聴こえていたが俺は参加は――」
「妹さんのことならシュラアさんに預けてもらえば安心だろ、お前も参加な」
「・・何時の間に俺に妹がいると言ったんだ?」
ウルロアはアリアンナから今度は自分に向けて睨む。
「弟だったかな?、まぁどちらにせよ、弱々しくも堅い意思の反応が門の近くにあったのとよくお前がライカンスロープなのに聴覚や気配察知が疎かな点から護りたい者がいるのはわかっていたさ」
自分がそこまで言うとウルロアは睨むのをやめてため息をはき、弟か妹なのかについて返答する。
「・・・妹だよ、とてもここには通わせれないほど弱ってしまった俺の大切な妹さ」
「ふむ・・・」
まだ何かある様子だが深入りはしないつもりだしとりあえずは保留にしておくか。
「それで、参加してくれるか?」
「・・・妹に傷がついてでもしたらたとえ四天王でも殺すつもりだ」
「よし、参加だな、とりあえずは生きて帰ろうな、それで出発は何時だ?アリアンナさん」
「明日だ、そして場所の名前は・・リフラスという」
「リフラス、リフラスか」
自分はアイシャーとファイリーのほうを向く、驚きはしてるがすぐに自身の拳を合わせてやる気まんまんといった感じだ。
「それなら案内はできるね。私達が」
「そうだね、でも別にあの人らで出来そうなもんだと思うけど。僕は」
「なんかあるんだろうな、まぁとりあえずは言って確かめる感じだな」
「さて、ここの8人と他3つの学院であたる、合流はリフラスでだ、それでは君らの今日の授業は休みだ、各々身体を休め、準備をするように、解散!」
アルス・パウロナか・・・ニャルラウトがいる教団だったな、アイツレベルが五人と上に二人か・・・これは神剣を使う機会がありそうだ、楽しみにしてよう。




