表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この星に生まれて  作者: Himazin@_ex
二章 本格戦争
20/32

二十話 神の集い②

「は?」

虚無空間で遥は疑問詞を口から出した。

「先生、ここはどこだ?」

遥が暁に問いかける。

「解らない。多分、精神空間だろ。」

「なぜ・・・カイたちは?」

「解らない。」

暁は繰り返す。

「だれの世界かも解らないんだ。」

「教えてあげようか?」

黒色に金の縁取りをした如意棒を持つ群青色の髪をしている青年が言った。

「遥!下がれ!」

暁が陽影に向かって言う。

「ひどいなあ。ここでは今攻撃など無理だよ。」

暁は信用しない。

「ま、そりゃそうか。簡単に言うと、ここは神眞だけが集められた虚無空間。制作者は団長さ。」

「団長?」

「ああ。又の名を天逆(あまのさか)・・・いや、眞天(まてん)か。」


「あ~あ。めんどくさい空間来ちゃったな。」

そう軽々しくいう紅白のジャージに大型の手裏剣を二つ持つ男に暁は深い戦慄を覚えた。

「楽響、すぐ終わるだろ。」

と陽影。

「世界の崩壊とかどうでもいいんだけどさ、さっさと出してくれない?ボクもう嫌なんだけど。」

そういうのは紫色の髪を一括りし、紺色のフード付きローブを着ている少女(?)だ。

「君誰?」

と陽影。

「ボクからしたらあんた達もだれ?なんだよ。」

少女が言う。

「あーじゃあ自己紹介でもする?」

「クラス替え?」

「ま、いいや。ボクは毒の神眞。蛇紫(じゃし)と呼んで。」

「僕は、影の神眞。陽影。」

「俺は、音。楽響。」

「そちらのお二方にも紹介願おうか。」


「というか、俺って神眞?なのか?」

「君?神眞だよ。じゃなかったら入れないもん。」

「それなら、星の神眞だ。遥。」

「俺って黒の神眞?」

「いいや。君は虚無の神眞だよ。」

「?」

「呪いの影響というわけ?」

と蛇紫。

「そうさ。」

陽影が答えた。

「後もう少しで神眞が揃う。無駄口をたたくな。」

こいつは・・・絶対やばい!陽影よりも!格段に!暁の警笛がその発言者に最大音を鳴らした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ