今までの日記。
今日の始まり、6時半。
これからは規則正しく生活をしよう。
別にこれといって理由はないけれど、その方がいいと思うんだ。
あとは、この先できる限りお金を払って行こうとも思う。
誰も居なくても。誰も居ないから。オレはオレとして生きていきたい。やっぱりそれも、誰も見てくれていないけれど。
今日は冬とやらを満喫してやろうと思う。
今までは、あまり冬の感じを出せていないからな。
…それに、日記にもしやすそうだ。
そうと決まれば早速外に出よう。
でも、その前に飯食って、顔洗って、と。
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外は360°一面雪景色だった。
って、まあ、昨日も一昨日も見てるんだけど。
あまりその事について触れていなかったから。
改めて冬だなぁ、とそう感じた。
そうそう、ちなみにオレの住んでる地域は雪がよく積もる。だから毎年の雪かきが、想像を絶する。いや、マジで。
雪国の人なら分かると思うが、プラスチックのスコップでは、雪に負けてしまう。
プラスチックのスコップで事足りるのは、あまり雪が降らない地域だ。
宮沢賢治の「アメニモマケズ」風に言うならば、
「雨には負けないが、雪には負ける。」
と言ったところだ。
雪は無限に降り積もる。だが、オレの体力は有限。
つまるところ、「無理ゲー」だ。
まぁ、それでも毎年、毎年やってくるが。
将来は雪は降るけど、そこまで積もることがない地域に引っ越したい。もっと言えば、夏は適度に暑く、冬は適度に寒いところがいい。
雪かきに対する愚痴はこれくらいにして、なにして冬を満喫するかを考えよう。
雪合戦…は、1人じゃ出来ねぇか。
かまくら…は、時間かかりそう。
雪だるま…は、地味だな。
これじゃダメじゃん。オレ、やる気なさすぎでしょ。
ペチ、ペチ
自分の頬を叩いて、鼓舞する。
よし、やろう。
手始めに雪だるまだ!それも特大の。オレくらいでっかいやつ。
雪を丸めつつゴロゴロさせる。ちゃんと球体になるように気を使いながら。
あ、意外にこれ楽しい。地味に楽しい。…どうしようもないくらいに地味だけど。
フンコロガシって虫は、いつもこんな事をしてるのだろうか?それはそれで、大変な仕事だな。
うん。なるほど。これはこれは。
キツイよね。
大きくなるにつれて、力がいる。更に寒いだろうと思って、着込んできたせいか、暑い。服の中で汗が半端じゃない事になっている。
雪だるま先生を作るのって大変だな…。
ええい、乗りかかった船だ。やるなら最期までキチンとやってやる。
待て。その「最期」だとオレ死んじゃうじゃん。違う違う。いくらオレでも、雪だるまに命は賭けられない。
「最後」、こっちこっち。これが正解。
ああ、こんな事でも考えながらやらないと心が折れそうだ。…オレに二言はないのでやるけどもね。なんだかんだで負けず嫌いなんだよなぁ、オレは。
2時間くらいかかったよね。結局。
でも、そのおかげで、どデカイ雪だるま先生を作ることが出来た。オレの身長と同じくらい。
オレの身長?者共!聞いて驚け!168cmだっ!
…………普通じゃんって思った?
その通り、普通です。
まぁ、つまり168cmくらいの雪だるまを作れた。
我ながらいい出来だと思う。ちゃんと鼻も口も付けた。
まるで、今にも喋り出しそうなくらいだ。
…実際に喋り出したら怖いけど。
頑張りすぎたせいか、服の中が洪水を起こしている。
オレは、人目も気にせず(オレしかいないからだが)服を脱いだ。
上半身を裸にして、新雪の上に飛び込んだ。
身体の火照りを雪が和らげてくれる。
冷たい。
けどこうして寝転んでいると、なんとなく、ただなんとなく。
この街は、この世界は、オレしか居ないのだと。
そう感じた。
それでも。だから。
世界は廻り続ける。
オレは、そんな世界を周る。
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翌日、想像だにしていない事が起きた。
お腹、壊したよね。
これからは後書きを書かないようにします。
その方が読みやすいかと思いまして。




