FAKE (1980年代)
この作品は、1980年代のOVAの「メガゾーン23」から着想を得て、2026年2月ぐらいに冒頭だけ書いてみた、結果的に現在の時代背景には合わないと判断したアイディア部分のみの作品となります。
もしも、この世界が、何者かに作られた虚構の天国だったとしたらどうだろうか。
人類の歴史を紐解いていくと、「ミッシングリンク」と呼ばれる期間がある。
その「missing link (ミッシングリンク) 」とは、化石の見つかっていない、失われた繋がりといういみである。
例えば、「A」という生物がいて、そこから「C」という生物に進化したとしよう。
しかし、その「間」の「中間種である「B」の不在」。それが、「ミッシング・リンク」である。
また場合によっては、祖先系統の化石がほとんど見つかっていない場合もある。
一説では、「古生代カンブリア紀」に、突然、現在まで続く生物のボディプランが出揃ったというものもある。
しかしながら、現在のところ、これらの先祖をさかのぼることは出来ていない。
彼らは、先祖なくして、いったいどうやって発生したのかわかっていない。
それなので、ダーウィンも、「先カンブリア時代から、様々な多細胞生物の化石が出るべきであって、それが出ないことを「謎」だと述べている。
このダーウィンの「進化論」では、「生物は絶えず小さく変化しており、それが自然環境に選択されて、うまく適合したものだけが生き残る」と提唱している。
その最たる例となったのが、「ガラパゴス諸島の動物たち」である。
そのダーウィンの「進化論」を補完する形で提唱したのが、「スティーブン・J・グールド」という「古生物学者」の、「断続平衡説(punctuated equilibrium)」だ。
グールドは、ダーウィンの考えを、「系統漸進説」と呼んだ。
この「漸進」とは、「段階を追って、少しずつ進んでいくこと」という意味である。
グールドらによれば、「大きな集団が全体的に一様に、ゆっくりと、均一の速度で、安定した状態を保ちながら、進化が起きる」と提唱した。
一見、同じ様なことを言っているように聞こえるが、グールドは「進化論」の問題点として、「変化しつつある中間の化石が、ほとんど見つかってこなかったこと」を挙げた。
これに対して、ダーウィンは、「地質学的記録では、地球の歴史を完全には記憶できていない」という説明を用いてきた。
ではこれは、ダーウィンはなにを言っているかというと、単に化石が見つかっていない、ミッシングリンクか、単に化石にならなかった」からということだ。
確かに、「すべてが化石として残るわけではない」ので、その化石として残るということ自体、奇跡」なのかもしれない。
グールドの考えでは、「生物は、徐々に進化するのではなく、急激に変化する期間と、ほとんど変化しない静止期間を持ち、区切りごとに突発的に進化していく」と提唱している。
このあるとき、「突発的に進化していく」ということが、もしも、「何者かの手によって、意図的に創られたものだった」としたら。
そのあり得ない事実を、村上武瑠は知ってしまった。
但し、この作品については、細かい設定などのアイディアが浮かべば書くかもしれません。
あくまでも未定です。




