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婦人科

 運動会が終わると、色々と頑張り過ぎて、再び、学校を休むこととなった。女の子なので、色々と大変なこととなっていたが、まだ、それっぽい症状が出ていないので、婦人科に行くタイミングがなかった。



 次女が次に行く病院は、産婦人科がある総合病院の脳神経内科である。

 二年ほど前から、片頭痛が出るようになったので、総合病院にある頭痛外来でお世話になっていた。それも一年ほどで治まったのですが、五年生の三学期から、再び片頭痛が起こったので、通院することとなった。

 処方されている薬は、片頭痛というものを起こさないようにする薬で、飲み続ければ、その片頭痛はなくなってくるという。だいたい、六か月から一年で、薬なしでも過ごせるようになる、という、魔法の薬である。



 私は交通事故で、慢性的な片頭痛持ちだけど、こういう薬は処方されなかったなー。

 たぶん、新しい薬なんだろうね。いいなー。

 私は優しさで出来ている、胃に優しい薬を飲んでます。



 だけど、最近は飲んでも片頭痛が起こるということで、これは片頭痛ではなく、別だなー、と感じました。女の子なので、色々とあります。

 ということで、頭痛外来では、ここで治療終了、ということで、次は婦人科に行く方向へと、進めてもらいました。

 別の病院なので、予約は自身でやり直しです。窓口に行って、一番、早い日に予約をいれて、後日、行きました。



 婦人科の先生は、男性だけど、私も産科でお世話になった人でした。まあ、覚えてないよね。いっぱい患者はいるし。ここで、次女、産まれたんだよねー。



「頭痛外来での薬では、頭痛がおさまらない上、お腹も痛がってます」

「女の子だから、そういうこと、あります。まずは、痛み止めを飲んで、様子見しましょう」



 その日は、ちょっと触診して、で終わりました。



 ここで、きちんと、超音波での検査をしてもらっていたら、その日の内に、治療が始まっていたかもしれない。

 だけど、私も産婦人科医も、次女の苦痛はわからない。



 次女は、もう、苦痛が日常的になっていたので、そういうものが麻痺していた。

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