次女の持病
とうとう、塾だけでなく、習い事にも行けないほどの体調不良となった。
食事もとれない。
手が震える。
息苦しい。
精神的なものか、それとも、肉体的なものか、そこを検査で確認しなきゃいけない。
丁度、次女の三か月に一度の通院の日が近かった。
次女は、生まれつき、原因がわからない喉の生涯があった。
飲むのも、食べるのも、痛いという。
咳と鼻水が止まらない。
最初は副鼻腔炎かと思っていた。長女も慢性的というほど起こっているので、次女も一緒に耳鼻咽頭科に定期的に通っていた。
だけど、食事が食べられない、咳が止まらない、という症状は改善出来なかったので、総合病院の小児科に移ることとなった。
その小児科で出来る限りの検査をしたけど、やっぱり、原因がわからず、とりあえず、薬をいくつか試すこととなった。
正直、個人病院でしたかったのだけど、原因がわからず、万が一の場合の対処が出来ない、ということで、総合病院に通院するしかなかった。
数年かけて、大学病院で検査して、までしたけど、結局、原因がわからず、病名不明で、薬での対処を続けることとなった。
薬も、最初はものすごい種類で、朝昼晩と飲むこととなっていたものも、小学校三年生で、夜一錠と一回の点鼻となった。
医者から言わせれば、種類が多くても、対して副作用のない、軽い薬だったのだけど、親としては、種類と量を減らせるなら減らしていきたい、ということから、試行錯誤して、試して、最低限にしてもらった。
小学校四年生からは、総合病院の小児科から耳鼻科に移動となった。万が一の時は、すぐ小児科で対処します、ということで、耳鼻科のみとしたのだ。
「実は、次女の調子が悪いので、小児科で診てもらうことは出来ませんか? 検査してもらうにしても、個人病院では断られてしまうので」
「いいですよ。すぐに空いてる所に予約いれますね」
すぐに、その場で当日予約で対応してもらった。




