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時を流るる修学旅行
流るる 流るる
家々流るる
街並み消える
道現れる
流るる 流るる
川海流るる
山々そびえる
ため池こえる
屋根の平原
鉄塔の城
畑の湖
私は旅人
故郷に手を振り
旅先へ踏み込む
時を流るる
修学旅行
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即興で詠んだ詩ですね。即興にしてはかなりまとまった印象。とりわけ私は「畑の湖」という表現に感激しました。屋根が平原、つまり地面ならば、それより低い畑はなんだろう? その答えに湖を導き出した当時の私に拍手を贈りたい限りです。
即興ですから、大した深い意味合いはありません。でもそれでいいのです。この詩は、新幹線の窓から見える景色をそのままに書き表しています。文字で写真のように景色を伝えるって、私は大変美しいことだと思うんです。
「時を流るる」に込めた思いがメモされていました。「気づけばもうこの時間がやってきている修学旅行の一瞬さ」
え、もう2日目終わり!? みたいな、一瞬ですぎる修学旅行を表現したかったんですね。修学旅行、色々な思いが込み上げる中の、学生ならではの着眼点に脱帽です。




