俺が幼馴染とスキーに行く訳
今日は週末で仕事もオフの日
俺は幼馴染2人とスキーをしに長野まで来ていた
「雪景色だー!」と俺はテンション高めに叫ぶ
「相変わらず雪好きだな」
「ほんとね〜」
と2人は言う
「雪って白くて綺麗じゃん?」
「まぁ〜うん」
「そんな事より早く行くわよ」
と弥生に言われて俺達はレンタルされる板を借りに行った
「そう言えばスキーって久しぶりだな」
「俺はこないだ来たんだよな」
「私も2回目ね」
「んだよ!2人とももう一回来てんのかよ!」と俺は言い少しむくれた
「まぁ飛鳥と来る方が楽しいからそんな拗ねんなって」
「そうそう!」
と2人に慰められる
「まぁいいや、取り敢えず滑りに行こうぜ!」と俺は2人を急かして店を出る
俺はこの体になってから初めてのスキーに少し緊張していた
「それじゃあ各自で適当に滑ろう!」
「了解」と2人は言いどこかに滑って行った
「さて、俺も滑りますか〜」と俺は斜面に行き滑り始めた
「あっ!怖い怖い!これどうやって止まるんだ!」と俺はどんどんスピードが上がる中涙目になりながら叫んだ
「誰かとめてーーーー!いやぁぁぁぁぁ!」と叫ぶがスピードが乗った状態の俺を誰も助けてくれずそのまま雪山に突っ込んだ
「あぶっ⁉︎」と変な声を出しながら頭から突っ込んで雪山から尻を出してぶら下がる状態になる
俺は痛みと恥ずかしさで大泣きをしながら雪山から出る
「うわぁぁぁぁぁぁん!スキーもう嫌だぁぁぁぁぁぁ!こわいよぉぉぉぉぉぉ!」
しゃがみながら叫ぶ
「もうやだよぉ〜勇輝〜弥生〜」
と幼馴染を呼び続ける
勇輝と弥生は慌てて俺の所に駆けつけて来る
「ど、どうした⁉︎」
「何があったの⁉︎飛鳥!」
と2人は慌てて俺に聞いて来た
俺は雪山を指差し「スキーこわいよぉぉぉぉぉぉ」と泣き叫び弥生に抱きつく
「もうおうちかえるぅぅぅぅぅ!」
と泣き叫びながら2人に縋る俺を2人は哀れんだ目を向けながらため息を吐いた




