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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
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閑話:俺の正月が不幸な訳 山田視点

俺は正月に目黒と鈴井を連れて近所の神社に来ていた

「いやー飛鳥ちゃん誘いたかったね〜」と目黒は言った

「そうだな〜やっぱり花が欲しいよなー」

「それは私がいる前で言うことじゃないわよね?山田くん?」

「す、すまねー冗談だからそんなに睨むな!」

「あっあれ、姫川さんじゃないっすかね?」

「あっ本当だ!あっでもあの文化祭に来た美男美女のと一緒にいるわね」

「本当だなぁ〜仲良い感じだな」

「っすねー」と俺達は姫川さんを見ながら言った

「あっ!姫川さんがこけた…なんか姫川さんついてないな」

「っすねー」「私達も参拝しましょ」

「そうだな…よし行くか」と俺達は参拝に向かうとおみくじの方で叫び声が聞こえた

「…これ姫川さんの声だよな…」と俺達は声のする方を向くとやはり姫川さんだった

「姫川さん大凶だったみたいっすね…」

「そうね…」「あぁ…」と俺達は憐れみの目で見ていた

そうして姫川さんを見ていると今度は帰るみたいで階段に向かっていた

「帰るみたいだな」「うん」「っすねー」

と話していると突然『カァァァカァァァー!』とカラスの声が聞こえ姫川さんに襲いかかっていた

「なぁ…流石に助けに行くか?」と俺が2人に言うと2人は首を縦にふる

「…行くか」と俺達が向かうとイケメンを盾にしてカラスから隠れた

「…盾にしたな」「ええ」「っすね」と3人で話した

そうして姫川さんはイケメンに頭を叩かれ再び階段に向かった

階段を降りてる途中で今度はつまづいて猫に引っ搔かられていた

「「「…」」」

俺達は無言で姫川さんを見つめる

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!痛い!もう嫌だぁぁぁぁぁ!もうおうちかえるぅぅぅぅぅ⁉︎」と泣き叫んで駄々を捏ねる子供のようにバタバタと手足を動かし急に立ち上がり走り去った

「…俺たちも帰るか…」「…すね」「そうね…」と俺達は憐れみの目で走り去る姫川さんを見つめ呟き歩き出した

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