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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
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俺の正月が不幸な訳

次の日課金で5万を使った事で親に怒られ、数日過ぎて正月。俺は振袖を着せられ幼馴染達と初詣に来ていた

「それにしても飛鳥が振袖を着てくるとはなぁ〜」と勇輝がニヤニヤと俺を見ていた

「本当にねぇ〜うん、似合ってるわよ飛鳥」と弥生はうんうんと首を縦にふる

「うるせーいいから参拝すんぞ!」と俺は神社の本殿の賽銭箱に向かう


賽銭箱を済ませて俺達は鈴を鳴らし手を合わせ祈る

(男に戻りますように!後!ネトゲでレア手に入りますように!どうかたのんます!)と俺はお祈りをする

そうしてお祈りを済ませて勇輝達に目を向け階段を降り始める

最後の段の所で俺は転びケツを思いっきり打ち付ける

「いってーーーうわーなんなんだよ!」

「あはは〜」と2人に笑われる

「くっそーーーー取り敢えずおみくじ行くぞ!」と俺は2人を促す


そうして俺達はおみくじを引いた

「あ、俺大吉だわ」「私は末吉ね」と2人は見せてきた

俺は取り敢えず紙を開く、そこには

「…大凶」と呟く

「もう一回やり直すわ…」

「お、おう」


こうして俺は再びおみくじを引いた、そして開くと再び大凶の文字が

「…」

俺は無言でもう一度おみくじを引く

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!大凶ーーーー!なんでなんだぁぁぁぁ!」と叫ぶ

「もう諦めて帰ろ?ね?ね?」と弥生に言われ俺は渋々帰ることにした

そうして神社の階段に着く頃にそれは起こった

「カァァァカァァァー!」とカラスが複数で俺に襲いかかってきた

「なんでだぁぁぁぁぁ!っちょ、マジ痛い!勇輝!」と俺は勇輝を盾にした

「ちょっおまっ!」と勇輝は慌てたがカラス達はどこかに飛んでいった

「やれやれ難は去ったな」と俺が呟くと勇輝は俺の頭を叩いた

「何が難は去ったなっだ!人を盾にすんじゃねー」

「はいはい、すいませんでしたー」と俺は階段を降りる

降りてる途中に猫がいた。猫はこちらを見ると「にゃー」っと鳴きながら威嚇をしていた

嫌な予感がして俺は逃げようとしたがつまづいて転んでしまいちょうど猫が飛んでくる所に顔が来ていた

「にゃーーー‼︎」と猫が爪を出し俺の顔面を引っ掻く

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!痛い!もう嫌だぁぁぁぁぁ!もうおうちかえるぅぅぅぅぅ⁉︎」と泣き叫んで走って家に向かった

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