俺が修学旅行に行く訳 前編
9月に入り数日後俺は修学旅行で京都に来て居た
「わぁ〜凄いね〜この寺良く地震で倒壊しないよねー」と目黒さんが横で呟いていた
「うん、そうだね」と俺が答えて他の2人が「でっけーなー」「っすねー」と言っていた
俺の班はネトゲのフレンド達で学校でも良く話すメンバーだった
「それにしても飛鳥ちゃんはあんまり驚いていないね」と目黒さんに言われ俺は「去年も来ているので」と答えた
「え?姫川さん去年も来たの?」とペイペに言われ「うん、まぁね」と答える
「バスに移動の時間っすよ〜」とすーさんがいい「「「はーい」」」とみんながいいバスに戻った
「飛鳥ちゃん飛鳥ちゃんお菓子食べる?」と目黒さんがお菓子をバックから出して進めて来た
「では、少しだけ貰いますね」
「いっぱい食べて大きくなるんだよ〜」
「あなたは私の母かっ!」
「おい、目黒、俺にもくれ」「あ、自分も欲しいっす」と男2人が目黒さんに言う
「仕方ないわね〜」と目黒さんが2人にお菓子を渡した
「今日の予定は後は旅館に行くだけっすよねー」
「そうだな、ネトゲが恋しい…」
「早く帰ってネトゲやりたいわね」と2人ほどナーバスになっていた
「大浴場楽しみですね」と俺はニコニコしながら言った
(大浴場、俺は女だから合法的にJKの裸見放題!ふははははっ!男共悔しがるがいい!神は私に味方した!)などと黒いことを考えながら「あー楽しみだなぁ〜」と呟いていた
そうして旅館につき部屋に向かう
「そういえばトランプ持って来てたから入浴後にやろうよ!」と目黒さんに言われて俺は承諾した
風呂の時間になりみんなが風呂に向かう
(ここから先は楽園だ!いざ行かん!)と一度赤い暖簾の前で止まり拳を握り暖簾をくぐる
「おぉーー」と楽園の中をキョロキョロと見ながらニヤけて服を脱ぐ
「おー飛鳥ちゃんやっぱり脱いでも凄いね〜」と目黒さんが言いながらこちらを見て来た
「そうかな?目黒さんもなかなか〜ふむ、いいな」
「なんか目がいやらしいよ飛鳥ちゃん…」
「そう?まぁ風呂に行こっか」といい目黒さんの背中を押して風呂に向かった
風呂に入ると俺は女子達をくまなく見た
(なんか思ったのと違うな…やっぱり覗きと言うスリルが無いと楽しめないのか!)と俺は落ち込んで風呂の時間を過ごした