起きた女
美女です、想像してください・・・
ああ、そんな感じですそのくらいの美女です
2日目北の方
「もうだめだ、ココもおしまいだ」
教会の奥には街の女や子供達、老人達と戦えない者たちが匿われていた
守護していた数人の神官兵達も傷ついていた。
外の魔物達は増え、味方は傷つきだんだんと減っていく
奥のベッドで寝かされていた美女が目を覚ました
「ここはどこだ?魔物の匂いもするな・・・どうなってるんだ?」
「エルフ様お目覚めですか!」1人の女医が気付いて話しかけた
「誰だ?ココはどこだ?てかなんで裸・・・」
「私は、女医をしております、ここは教会の中で御座います。
この街は今魔物の襲撃を受けており・・・
あ、お召し物はこれを」女医が説明とローブを一着差し出した。
「うむ、ありがとう、しかし何の神を信仰した教会なんだ?
初めて見る御神体だな、実に興味深い」
「なにを言っておられるのですか?あの御神体は貴女様方の種族である
エルフ様を信仰したエルフ教のものですよ?」驚く女医
「ほーエルフを崇めているのか、真に珍しい。
お、本当だあの像の耳、エルフ耳だ私の方が立派だぞ?
エルフなど崇めて何か面白いことでもあるのか?」
「何か面白いって・・・世界の半数以上がエルフ教徒ですよ?
この地で逆に他の信教の人を探す方が難しいくらいなのに・・・」
「何処かに飛ばされたか・・・2人とは、はぐれてしまったのか・・・」
何やらエルフ様はブツブツとおっしゃいはじめた。
スンスン「ところで魔物の方は大丈夫なのか?周辺魔物臭いぞ」
「大丈夫な分けありません!教会の扉ももう破られる寸前で・・・」
そう言って女医は、エルフ像を拝み始めた
そんなもん拝んだところで状況は変わらんだろうと思いながらも
ベッドから立ち上がり外へ向かい歩き出した
右手に力を入れると、右手から光が輝いた
「問題なさそうだな」
精霊魔法は使えるようだし、筋力も落ちてないだろう大丈夫
自分のステータスも見てみた
名前 <ヤチカ・トウドウ>
種族 <エルフ>
Lv <30>
HP <2900/2900>
MP <2500/2500>
スキル 《精霊魔法》《魔神の寵愛》
装備 <シルクのローブ>
武器も要るだろうからと、
傷つき転がっている神官兵のロングソードを拝借した
広間に集まっている老若男女の見守る中、外への扉を開いた
同時に右手が神々しく光る
開いた扉に群がる魔物を諸共その右手から放たれた光が浄化する
魔を滅ぼせ『ウィル・オー・ウィスプ』
少し呟くほど簡単に聞こえた言葉は、最上級の魔法に位置するほど威力がある
教会周囲の魔物だけがその光で吹き飛んだ
そろそろ本性が現れます、書く手が震えます・・・恐ろしいです・・・




