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新しい剣

『シルキー全く危なくないけど、時間があるなら付き合って欲しい』

「ニック随分ひさしぶりだね」

「それもある本当に忙しくていつか会わないと思ってここまで来てしまった。ええーっと何か取っておきの長く生きてるエルフとしての伝承見たいの無いの?」

「良いよ付き合ってあげよう。私も行こうと思っててずっと放置してた場所だから」


 西部の山にはまだまだ知られない秘境が多いらしい。ニムルに乗って西部に向かった。


ユーリが話しかけてきた

「何か久々じゃない?」

「うん、ギルドの依頼どうもな…、別に縛られてるとかそういうのが嫌とかじゃない。もうさ地方のダンジョンの敵って弱いんだよ…」


 入り口はワイバーンのお出迎え。すでにここで一般の冒険者はお断りだな。続いて始めてみる敵とかげの人間型モンスター、リザードマンと呼ぶことにする。強いのか?と言われるとオーガ程度。剣はしっかり持ってるけど、オーガ程度じゃな。でも未知の敵にワクワク感がある。それなりの居たが僕らの敵じゃない。


 西部はもしモンスターが出てくれば、また大混乱になるほど普通にモンスターが居る。ただ何故かこの地を離れない。基本的には守り手と一緒に沸くモンスターのせいだけど。守り手と関係なくてもとにかくモンスターが多い。それでも離れようとし無い。ある意味ダンジョンなのかな?ちなみにここのモンスターを食えば?は無理だろう。強すぎる。


 未だに攻略されてない未知の秘境。シルキーが話してくれた


「まあこの辺りでおしまいって所だけど、取っておきだからね、さらに奥に進むんだよ」

「思うんだけどシルキーならこれぐらいこれるでしょ?」

「ニックたちみたいな仲間が現れたら一緒に行こうと取っておいたんだよ」


 いつものシルキーらしからぬ発言。今日のシルキーは機嫌が良い。多分本当に久しぶりだからだろう。同じパーティの仲間なのにこれだけ放置でも怒らないのはやっぱりシルキーは時間感覚が違うらしい。久しぶりとは思ってるけど、その感覚が僕らと違う。


 さらに奥地に来てドラゴンが出てきた。これなのかな?


 久々だし合体なんて使って頑張った。しかしだシルキーと組むにはドラゴンは物足りない。だって大半シルキーがやってしまうから。変幻自在多彩、パワフルタフ。やっぱ単純なパワー勝負じゃ分からない強さがあって、これは完全体+僕と良い勝負できる。かなり単純なパワー自体は差があるのに、結局シルキーが倒してしまった。


「さあ準備運動は終わり。まさかこれが目的だと思ってないよね?」

「ええこれ前哨戦なの?」

「そうだよこんなもので取っておきにしないから」

(ニムルこんなもの扱いされてます…)


 さらに奥に進むここからが本番だったとは、そこには大蛇が居た。ドラゴン見た後だとみすぼらしい。


 シルキーが皆に声をかける

「見た目に騙されるないように」


 何故だ何故だか分からないがこれ強い。段々分かってきた、癖の悪い尻尾と噛み付きの頭。この2つの連携が抜群に上手いのと、全体を使ったスピード感のある移動。単純に早いわけじゃない。何か動きが読みにくいんだ。しかもこの剣を使っても硬いなこの皮。飛行能力が多分一番高いニムルは空から。

 それならシルキーもか?と言うとシルキーは相手が高い飛行能力だと妙に力を発揮できるが、こういう地面這い蹲りは無理。シルキーは適当に、シルキーの強みが僕らの連携に適当に勝手に絡めてしまう点。だから任せる。

 さて問題はユーリ。当たりにくい相手苦手なタイプ。


「ユーリけん制だけに絞って僕らが動きを止めるからそこで爆発させて」

「うん」


 僕はニムルに合わせる。上手く攻めれてなかったので、なんとかニムルとユーリのけん制での挟み撃ちでかく乱する事にする。3人同時には攻撃できない。それだけを狙ったたくさんで狙う意地悪なやり方を徹底した。やっと見えてきた。強いというよりこいつドラゴンよりは小さいけどこんな図体で上手いんだ。さすがシルキーが押すだけあるな。3人に関心を向けた攻撃の隙を狙って切りまくった。

 もっと良い言葉がある。死角が無い。だから無理矢理攻撃の重要な要を狙うことに。何だかんだ言って僕が一番ダメージ与えたと思う。最後のトドメも僕が決めた。ユーリかな?と思ってたけど、さすがなあれでも生きてるので本当のトドメ。実質ユーリがトドメかな。


 カードはスピードアップ100%。リルが15%だったため交換。守り手だったようだ宝箱が合った。タイフーンと、見た目にスグ分かる色の違う特殊鉱石と結構な量の財宝。この守り手は特別な相手だと思う。


「んじゃもらうねー」


 そういってシルキーはタイフーンを取ってしまった。


「なんとなく思ったけど風なのか」


 早速使って見る。竜巻とは規模が違う。雷まで呼んでいる。


「ちょっとちょっと飛ばされてしまうよ。そのぐらいにしておいてー」

「ごめんごめん」

「そういえば昔あった事あるようだったけど?」

「こことは違う場所に居たんだよ。倒せたけどわざと見逃してた。うん良く育ったよ」


 なんと言うかさすがシルキーだ。結局そこで分かれて僕らだけ家に帰った。ただ家に帰る前早速剣を作ってもらうことに。


「これは何か人目ですごい鉱石だとわかる。良いのかい俺が作っても」

「もう長い仲でしょ。親父さん良い仕事してくれると信じてますよ」


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