表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コミュ症の俺がVRMMORPGを始めるらしい  作者: 黒暗闇怒[くろくらあんど]
8/49

俺が試練を受けるらしい6

いやー我ながら激しい戦いだった。

必死に逃げつつ打開策を考え、壁の松明を見て松明を取り出して突き出したのだ。

まさか形を維持できずに元の丸い液体に戻るとは思わなかった。

戻ってしまえば速度は遅く、また変身される前に火球を撃ちまくって蒸発させた。

正直本当に恐ろしかった。

冷静に戦闘するとか俺には早すぎると実感できた。


「さってこいつも手に入ったし戻るか。」


青い珠を確保できたし来た道を戻る事にした。

途中で看板の所を通り過ぎる時に反対側にも文字がある事に気づき読んでみる。


[眼を凝らして見よ、真実を見極めるのだ]


なるほど、戻る事を想定しつつ、一応ヒントを用意していたのか。

まったく気づかなかったわ!!隠し扉とか道とかあるかと思って一生懸命壁を確認したわ!

怒りの火球を放とうとして詠唱するも火球がでなかった。

自分のステータス画面を表示し確認してみると魔力ゲージがほとんど空になっていた。

先ほどの戦闘で使い切ったようだ。


「ただの鈍器に成り果てた…」


仕方ない、無限に撃てたらそりゃ強すぎるもんな。

さっさと戻り青い珠を台座にのせ、武器を変える。今度は右手にナイフ、左手に銃を持った。

銃は現代のピストルの形をしていて弾は7発装填できるようだ。軽く狙って撃ってみたが、わりと使いやすく狙った近くに当たった。リボルバーの形がよかったとは言うまい。男の浪漫。

今度もなにか助言があるかなと思ったが、ミノタウロスはなにも言わなかった。

最後の正面の入口へと向かう。


「最後か…気を引き締めないと」


入口の入った先には机があり、奥はガラス張りになっていて部屋の中が見える。

見える限りに魔物が大量にいるが、その全てが眠っているようだ。

机の上には道具がいくつも置いてあり、その近くの紙には[道具のみで突破せよ、好きなものを3種選べ]という内容が書かれていた。


「選べと言われてもな…。」


一つ一つ手に取りアイテムの説明を読んでいく。

アイテムのイベントリー画面を開く事でアイテムの説明文を見る事が可能なのだ。

読んでいくと博打のようなアイテムから堅実なアイテムまだ幅広く存在する。

たとえば、転送の水晶を使うとランダムに転送されるらしい。

加速草というのは食べる事で移動速度が一定時間上がるそうだ。


「使い勝手よすぎるだろ…。」


一つ一つ確認して選んだのは模倣の水晶・麻痺草・麻痺消し薬。

うまくいけばいいのだが…。

道を進んでいくと部屋の中へと入った。その瞬間、罠を踏み武器不可状態という文字が表示される。

なるほどだからアイテムを使って突破しろという内容なのか…。

部屋にいた魔物達が起き上がり敵を認識して活動を開始する。

幸いというか近くには敵がいないので攻撃をすぐに受けることはない。

麻痺草を取り出して口へと放り込む。爽やかなレモンの味がしたと思ったら舌がピリッとした。

これを飲むと体が麻痺して移動が一定時間不可能となる。

次に模倣の水晶を取り出して使用する。手に掲げた水晶は光を発して砕け散って部屋に広がっていく。

部屋にいた魔物達が急に動きを止めて動かなくなった。

この水晶を使うと自分の状態を部屋全体にいる者に対して写す効果がある。

これで魔物は動けなくなったのだ。最後に麻痺消しを飲んで次の部屋へと向かえば終わりだ。

麻痺消しを飲むと口の中に広がっていた酸味や痺れが消えていく。

体の麻痺が治り動けるようになった所で魔物達が走り出して俺に雪崩れ込んでくる。


アレ…オカシイナ…。


総攻撃を食らって初めての死を体験した。

気が付くと机の前に立っていた。どうやらここがセーブポイントになっているようだ。

というか水晶の効果が継続しているとは思わなかった。

どの程度続くかを知らないと同じ戦法は無理だな。

何度も失敗を繰り返し死んでは考える。

というかこれ最初のチュートリアルだよね。

難しすぎない?

これ他の人はクリアできてんのかな…難易度高すぎるような。

俺の戦い(勉強)は続く。


アイテムは正直適当に考えてます。

ご都合すぎるアイテムとか出しちゃったらどうするか。

基本適当なのよね…ここらへんくらいは真面目に設定を考えるか思案中

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ