俺が真偽を確かめるらしい
あの後、すぐに初心者ダンジョンへと戻り、階を登り始めた。
そのままの勢いで、5階層まで行ければ、完璧であっただろう。
「現実は甘くないわ…」
3階層目にて、普通に死んだ。ぐうの音もでない。
「さすがに、多少は道具を買っていくべきだな」
ソロで行動している以上、出来る事と出来ない事を把握して、行動しないといけない。
そうしないと、今後のダンジョン攻略でも、同じように力尽きる事になるだろう。
「目標は5階層まで、上がる事なんだ」
前回買った薬を3つと、魔物の餌をいくつか買っておく。
とりあえず、これで最低限は問題なくいけるはずだ。
「写真さえ取れば、あとは上る事より、魔物の情報集めとかのほうがいいかもな」
少しでも情報を掴んで戻れば、少しは金になるかも知れない。
まぁ金にならないとしても、それはそれでいいと思っていたりもする。
「他の2人が見た景色も見れるのなら、見てみたいな」
報告例は2件あり、そもそもダンジョンの内容が違うのだ。
もしかしたら、次に5階層に上がったら、森ではない別の場所に着くかも知れない。
そう思うとドキドキする。もちろん、運がよかっただけで、変わらないかも知れない。
「結果が楽しみだな」
そうして、3度目の挑戦を始めた。
一階層目からユウタと共に、進む。3度目になると、慣れてきているのか、多少の戦闘をへて、魔法陣を見つけた。そのまま、起動して2階へ、2階は変わらず、休憩場所になっているため、絡まれたりする前に、3階へと向かった。
「さて、油断せずに行かないとな」
3階層目だ。正直、罠はどこにあるかわからんので、気にしても無駄だ。
罠踏んで、魔物にタコ殴りにされて死んだのが、前回の原因でもあるが、運が悪かったのだ。
「しかし多少の道具はあれど、やっぱり、装備は落ちてないなぁ」
部屋に落ちていた謎の草を拾いながら、進んでいく。
「鑑定スキルとか覚える事できないかなぁ?」
なにが起こるかわからない草を使う気にはならない。
魔物に投げて実験するのも考えたが、同種の物が2つないと話にならない。
「まぁどうしようもない時は、食うか投げるかしてみるか」
といっても、戦闘が何度か起こっているが、苦戦はしていない。
経験による魔物との戦い方、ユウタの存在、そして、成長したからだろう。
そのまま、4階層への魔法陣を見つけて、移動する。
「さーて、あと1階だけだ」
やはりというか、4階層までは、レンガを使った人工的な感じのダンジョンだ。
4階層では、罠を踏んで、矢が肩に刺ったため、矢を抜いて、薬を飲んだ。
戦闘も起きたが、問題なく対処でき、ついに5階層目への魔法陣を見つけた。
「さて何が起きるか楽しみだ!」
そして、魔法陣を起動した。
新しい仕事探さないと忙しさに殺されそう




