俺の初めてのダンジョン攻略三階層目 その3
「ふぅ…そろそろ次いくか」
あんまりゆっくりしている訳にもいかない。安全地帯でない以上、留まっていても敵がくる。
魔力は火球1発程度しか回復していないが、仕方ない。
「行き止まりだけはなしであってくれよ」
次の通路を歩いて行く。幸いというか、敵には合わないで、次の部屋に入る事が出来た。
かなり大きい部屋になっていて、左側には通路があり、右側には1階に下りる事が出来そうだ。
しかし、階段はないので、下りれば登れない。ならば行く道は一つのみ。
通路を通って行くと、小さい部屋に辿り着いた。部屋の中には薄汚れた箱が一つあるだけのようだ。
「宝箱っぽいが…罠ありそうだなぁ」
運が悪すぎるのか、それとも盗賊がいないためか、罠を踏んでいる。一人なので仕方ない面はあるのだが、地雷原を走り抜けてい気分だ。それでも、目の前の宝箱を開ける事を躊躇わない。
近づいて見ると木製の宝箱の様で、表面はボロボロになった皮に覆われていた。
「罠がなくても、ゴミしかなさそうだな」
鍵穴などがない…つまりは開ける事に関しては問題なさそうだ。ゆっくりと蓋を持ち上げて、開けてみると、木製の小さい盾が出てきた。こんなので防げるのかは分からないが、魔力を回復するまでは、盾を装備してみよう。盾を構えてみる…なんだろうか、このちょっとした安心感。
「あるだけマシって事だな」
部屋の中に通路などはないようだし、来た道を戻っていく。先ほどの部屋に戻ったが、1Fに下りたいのだが、ちょっとした高さがあり、結構怖い。
「でもやるしかないんだよなっ!」
思い切って飛び降りる。着地した時にちょっと倒れそうになったが、問題なく下りられた。上を見るとユウタも華麗に宙へと飛び出して、地面に降り立つ。
「さて通路が2つあるようだが」
2か所通路がある。おそらく片方は最初の部屋に通じているのだろう。
「たぶんこっちにいけばいいな」
片方の通路を進んでいく。すると魔法陣を見つけた。これで次の階へと進めそうだ。
魔法陣の上に乗ると、2階の時と同じように光り輝き、別の場所へと転送された。
半分寝てました、なにかいてんだろうとか思ってたので、読み直しておかしかったら修正する




