俺が装備を見直すらしい
次の日。
「私は帰ってきた!」
家へと帰りついた俺は、さっそくゲームの準備をする。
仕事をしていると時間が足りない。必然的に睡眠時間を削るしかないのだ。
部屋着に着替えて、すぐにゲームを起動した。
「よし、ユウタ!今日も頑張ろうな!」
すっかり愛犬になったユウタと今日も狩りだ。
その前に、店に装備を見に行く事にした。
店はいくつかあるが、武器の種類ごとに分かれているようだ。
買える範囲の武器は5000ラインだ。つまりどれか1つ武器を増やせる。
杖か銃を買いたい…遠距離からの攻撃方法が欲しい。
「近くで戦うのが怖いだけだけどな」
銃は弾代も必要なので、先に杖を買う事にした。
このゲームの装備は、全職業で扱えるようになっている。
つまり、杖で殴りかかる戦士や剣で切りかかる魔法使いも可能なのだ。
しかし、職業的な技能もあるので、性能だけで見るなら本職には劣る。
杖は性能によって、呪文が刻まれていて、誰でも魔法が扱える。
今日、購入した杖には火球Lv2が刻まれている。
ちなみに魔法使いが、同じ魔法を習得していた場合、威力が上がったり、魔力消費量が減ったりする。
結果的に、魔法使いの火球と、俺の火球では、大きな差が生まれるのだ。
まぁ平均的なステータスをしている魔物使いだから、そこそこ扱えるわけだけどね。
武器の持ち替えは、インベントリから行えるが、そこまでの時間はかからない。
近接がナイフだと、心元ないので、小剣くらいには変えたいものだ。
昨日の稼ぎは、武器に消え、残りは500だけ…稼がねばなるまい。
「さて、兎と蛇でも狩るか」
いつも通りの検問所へ向かう途中、昨日と同じ奴の声が聞こえ、待ってくれと言っている。
もちろん、関わるつもりは、一切ないので、全力で走り出した。
あんまり人と関わりたいとは、思っていないのだが、結果的に目立つ状況下にいる。
「トラブルメイカーだっけ?そんなつもりないんだけどなぁ」
あっさりと検問所を越えて、エリア移動も済ませた。
おそらく問題なく、巻いたことだろう。
「さって貴重な時間だ、楽しまなきゃな」
睡眠時間を生贄に(ぐだぐだ)小説を召喚!
新しいLINK召喚により完全に殺されたアニメ使用カードのみ遊星デッキ。
次回。主人公死す。決闘準備!




