表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コミュ症の俺がVRMMORPGを始めるらしい  作者: 黒暗闇怒[くろくらあんど]
15/49

俺の初めての狩りらしい

先ほどの検問所に戻り、証を見せてから外へと旅立つ。

気分が高揚してウキウキしているのがよく分かる。

心配な点は初期装備として持っているのがナイフのみで、先ほど探索者の証を入手するクエスト完了でもらえたが鞭という事だ。やはり鞭を使わされるのか。

相変わらず鞭を扱うには利き手じゃないと難しい。

必然的に右手に鞭と左手にナイフになる。


「両手で鞭使ってみてもいいんだが…」


武器は両手で扱う事も出来る、片手と両手では与えるダメージや攻撃速度が変わる。

ナイフなど片手のみの武器もあるが、基本どの武器も二刀流が可能となっている。

そのうち両手のみの武器も出てくるんだろうなー。

自分としては、小剣と銃で戦うスタイルを目指している。

そこに、武器を持ち替えて杖で魔法攻撃も可能にしたい。

言ってしまえば、前衛・後衛を両方こなせる形にしたいのだ。


まぁ正直な話、戦闘って結構怖いので杖でチキンプレイするのが大半だろうな。


「どっちにしろ金がなぁ」


今は結局初期装備一式で姿も普通のシャツとズボンって形だ。

まぁ金が0なので文句は言えない。


「さてそろそろいいかな」


外壁の外は草原になっていて、風により草が揺れている。

遠くには山や森も見える。いつか行きたいものだ。

外壁の近くは人が多くいたので離れたのだ。


「お、あいつがよさそうだ」


誰も相手をしていないホーンラビットを見つけた。

攻撃しない限りは襲ってこない魔物のようですごく可愛い。

角が生えただけの兎で、毛並みは色が白・黒・灰色とあるようだ。


「まぁ角のために犠牲になってもらうんだけど…」


現実は非情なのだ。

試しに鞭でホーンラビットを攻撃する。

鞭が対象にバシッと当たり、そのまま相手にグルグルと絡み付いた。

巻きつかれたラビットは、もがいて拘束を解こうとしている。

素早く近づいて左手のナイフを頭に突き刺して止めを刺した。

倒れたホーンラビットが、塵のように消えていき、角がその場に残る。


ホーンラビットの角を手に入れた!


まぁゲームの定番だよね。

見つけたホーンラビットを片っ端から仕留めていくが危うい場面もあった。

鞭の拘束が成功しない時があり、中々の速度で攻撃を避けながら角を突き刺してくるのである。

そういう時は必死に避けるが、腕に角が突き刺さった時、静電気特有のバチッっとした痛みがあった。

表面上の体には傷はないようだが、痛みにはびっくりしたものだ。

また何匹も倒していると角の他にも皮なども手に入った。


「しかし他のモンスターはいないな」


先ほどからホーンラビットしか見ていない。

普通2~3種類いるものだと思うのだが。

先へと進んで、森か山へと向かってみるのも手かな?

でもどうせなら連れが欲しい。ペット的な。


「人型とかのモンスターもいるのかなぁ」


他のゲームなどではペットとして人型のモンスターを連れている人が多くいた。

ラミアと呼ばれる下半身が蛇の女性型や人魚などの下半身が魚のヒレになっているものなど。

また狐が化けているという設定で普通に狐の尻尾生やしている女もいたなぁ。


早く資金を貯めて、装備を整えてダンジョンで、魔物を手に入れなくては、

結構な時間使って、角を集めたので今日は狩りをやめる事にした。


「金が欲しいなぁ」

PUBGというゲームをご存じでしょうか。ドン勝食えました!ヒャッハァァアアアア!最高にハイィって奴ダァァァァァァアアア!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ