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コミュ症の俺がVRMMORPGを始めるらしい  作者: 黒暗闇怒[くろくらあんど]
14/49

俺の冒険の始まりらしい

ゲームにログインをして、少し待つと前にいた噴水の場所に転送された。

しかし、と違うのは人の多さである。


「…なんだこれ」


噴水を中心とした大きい広場で、確かに憩いの場ではあった。

だが昨日は全然いなかったぞ。どういうことだ。

凄く落ち着かないが、周りの話を聞いていると真相がわかった。

最初の試練を完了するとこの場所に転送されるようだ。しかし、やっていて感じた事だが難易度が高すぎたのだ。挑戦しては失敗を繰り返し、試練の突破が出来なかった人が多かったようだが、クリアした人達が攻略情報を乗せた事により、一気に加速して突破者が増えたようだ。

そして、現在はクリアした人々による、お話会に発展している。


さっさと離れよう…。


わりと絡まれやすい体質なので、こんな所にはいられない。俺は離れるぞ!

人波を分けて、そそくさと広場から離れていく。

しばらくして、広場から離れたあたりから街並みを見ながら、のんびり歩き始めた

遠くには白い外壁が大きく街を囲っているようで、歩いている道も色が白い。

家も白いレンガの木造建てで、白を基調としているようだ。また、木で出来たベンチや花壇が至る所にあり、花や街路樹も多くあるため、結構心地がいい。


あまり家からでないタイプだから、こういう風景や景色を見るのは久しぶりだ…。


色々な風景を見てみるためにも早く旅してみたいものだ。

街をのんびりと探索しつつ、外に繋がる場所を探していると検問所を見つけた。

検問所に外壁があるという事は、魔物の襲撃などもあるのだろうか?

そのまま検問所に近づいていくと兵士が近づいてきた。


「外へ行くのなら許可証か探索者の証を提示してください」


そんなもの持ってたっけ?

ゲーム画面からインベントリを開いて所持アイテムを確認する。

そんなものないな…弱ったな…。

外に出るのに許可が必要とは思っていなかった。詰んだ。


「貴方は…新しい探索者の方のようですね

 街で職業ごとに館があるので、そこで証を作られるといいですよ」


なるほど職業ごとに行くべき場所があるのか。それにしても親切な人だ。

今度はマップ画面を開いて確認してみると想像以上に街が広い。


「ん?なんだこのマーカー?」


マップ画面にマーカーがあったので押してみるとクエスト「探索者の証の入手」と表記がでた。

親切設計だなぁとか思いながら地図を頼りに進んでいくと古ぼけた館を見つけた。

他の家に比べて全体的に少し黒く見えるんだけど…。

考えても仕方ないので入口を探して扉を開けて中に入る。


「暗っ…」


思ったより中は広いが全体的に暗い。

たくさんの机や椅子があり、酒場のように見える。

壁には何やら紙が貼ってある場所があり、受付っぽい場所には女性とおっさんがいる。

女性は黒髪のセミロングで片目が隠れている。やはりと言うか結構な美人で身長は160cmくらいだろう。

腕を組んで立ってるおっさんは180㎝以上はありそうだ、ほっそりとしているのだが、半袖の服から出ている腕はたくましい。細マッチョと言えばいいのだろうか。顔は笑っているおかげか優しそうだが、右目の周りが火傷したのか少し赤い。あとなんか爪楊枝みたいなの口にくわえている。

一片の迷いなくおっさんの方へと行く。


「おう、らっしゃい、今日は何のようでぇい」


すごい江戸っ子みたいな話し方だ。

コミュ症のお前が話せるのか?と思った皆さん。俺にだって話せる段階というのがあるんですよ?

最初に女性だが、正直無理。緊張するもん、美人だったり可愛いほど話す事は難しい。

次に男性。同年代や年下など若い世代は得意ではない。それでも、年上や老人くらいになれば話す事は出来る。ただし、顔が強面の場合を除きます。


「探索者の証を作ってほしいのだが…」


「元気がねぇなぁ坊主、こいつに名前を書きなぁ!」


紙とペンを渡されたので名前を書き込む。

フウマ・G・メーンとフルネームを書いておく。


「おう、字も迫力がたりねぇな!ちょいと待ちなぁ」


おっさんがカードを手に取り、なにやら作業をしていると、少ししてカードを手渡される。


「そのカードの右下に丸があるだろぉう?

 指をつけて登録完了といいなぁ」


「登録完了(ボソリ」


するとカードに自分の名前やステータス、職業などが表記されている。


「その証は身分証明書みたいなもんでなぁ、無くすなよ」


もらったカードをすぐにインベントリに片付けておく。

しかし、この機能は便利だな、現実で欲しい。

インベントリ画面に収納されたアイテムは好きな時に取り出せる。


「ここではタマゴの売買やクエストの斡旋もやってるぜぇ

 興味があるなら覗いていきなぁ!」


おっさんが指差した方向に先ほどの紙の貼られた壁がある。

なるほど、あれはクエスト募集用の一覧だったのか。

紙を確認してみると討伐クエストが大半をしめているようだ。


「簡単にクリアできそうなクエストないかな」


[ホーンラビットの討伐]

★1 ホーンラビットの角を5つを納品。


これでも受けてみるか。

紙を持って行っておっさんに渡すと紙が女性に渡される。


「クエストと販売などの担当しています。

 少々お待ちくださいね」


とてもクールな印象を受けていたが、笑顔で対応される。

目も合わせられず、対応してもらうのは、悪い気分になるので、とてもつらい


「お待たせいたしました。

 怪我などされないようにお気をつけてくださいね」


手続きが完了し、紙を受け取り、外へと出ていく。


さてウサギ狩りだ。気分を変えていこう…。


FGOがね、イベント期間に入っちゃうの。BBが可愛いので頑張らないといけないの。

どうすればいい?次はいつ書けばいいんだ。教えてくれ。

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