俺の試練が終わったらしい
どれほどの時が立ったのかは分からないが俺は目を開けた。
先ほどと同じ部屋で横になっていたようだ。
起き上がってみると目の前にミノタウロスがあぐらをかいて座っていた。
「目が覚めたか探索者よ」
また戦闘発生するのかと思ったがそうではなさそうだ。
相手の正面を向いて同じく座る。
「最後の試練…それは我に一撃を与える事
人は一人では限界があるのだ。それを知って欲しかった。」
一撃というのはナイフで切り裂いた事か。
しかし、一人の限界とはどういう意味だ?
「ダンジョンには強大な敵が存在する、敵を前にしても冷静さや諦めない心。
それを確認するためにも我に一撃を与えるほどの成長をしたか見せてもらった。」
ミノタウロス級の敵がダンジョンにいるのか、ダンジョンには行きたくないな。
意地だけで一太刀を狙いに行っただけでスライムの時以上に心は折れていた。
現実で目の前に2m越えのヤバい風体した男が立って胸倉でも掴まれたら冷静ではいられないわな。
それが怪物で見た目的に言葉も通じなさそうなのだ。死を覚悟する方が早いと思う。
「我と戦った事で己が限界を分かっただろう
ダンジョンを共に攻略する仲間を探すのだ
そして、強大な敵を倒せるようになれ」
そういえばいくつかの場所にスキルでも分るとか合ったな。
職業的にバランスのいいパーティーを組めば安全度が上がり、戦闘面も楽になるという事だろう。
一人で行動させないために、最初のチュートリアルにしては難易度が高く設定されていたという所か。
まぁ俺はたぶん仲間は探さないけど…というか無理。
「これで我が役目は完了した
探索者よ、己が道を進むといい」
そう言ったミノタウロスが指を俺に指すと足元に魔法陣が現れる。
魔法陣が光輝き、少しずつ俺の体が浮遊していく。
「その…なんだ…まぁあれだ
感謝するミノタウロスさん」
あまり慣れない礼を言う。
凄く怖いと思ったが世話になったからだ。
最後には直々に教えを与えるほどの先生ぶり。いや師匠か?
「ミノスと呼べ。
いつか我らの種族とも戦おうぞ
最後に汝の名はなんという」
「フウマだっ!
強くなって再戦挑んでやるから
楽しみに待ってろ!」
最後に見えた表情が笑って見えた気がした。
そして、魔法陣が起動したのか、一瞬にして世界が白く染まった。
今更名前がでたと思っただろう…設定や内容を考えるのは好きだが名前を考えるのは苦手だ!
もう佐藤とか田中でいいんじゃないとか思った時期が私にもありました。
文章はまぁとりあえず書きつつ 練習だ!
下手だと思うやつは指摘してくれよな!(おもに駄目な点を




