表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

日本統制帝国争乱

作者:ミチバケ
 昭和40年、統制者を名乗る上位存在が日本へ降臨し、全国民に『啓示』という異能力を授けた。
 啓示の獲得で強大な力を行使可能となった人々が動乱を起こし、社会の混乱と政府の弱体化が加速していく。群雄割拠の戦国時代再来を経て、武装勢力の喰らい合いが末、軍事国家『日本統制帝国』が誕生する。
 以後60年間帝国は安定の刻を築くが、第四代統制帝国皇帝の治世に於いて、帝弟の叛乱により内戦が勃発。3ヵ月余りで叛乱軍は鎮圧され事態も終息するものの、実の弟を処断してから当代の皇帝は残虐な暴君へと変わっていった。
 皇帝の圧政が日毎苛烈さを増していく中、状況を憂える者達が水面下で動き始める。

 帝国軍人の霧江冬は、戦闘力のない使い魔生成系の啓示を持つ。
 ある嵐の晩、憧れの女性上官に呼び出され、とある少年の護衛という秘密任務を与えられた。なにか裏を感じながらも上官へのポイント稼ぎを狙って任務へ臨む。
 目的地である琵琶湖唯一の有人島へ赴き、同じ任務を受けた二人の仲間と合流を果たす冬だったが、護衛対象は詳細不明の啓示によって仮死状態へ陥っていた。
 更に既存の生物を怪物化させる啓示の猛威が襲い掛かり、仲間達と共に対処を余儀なくされる。次々に押し寄せる予想外の事態へ翻弄されながらも、冬達は成すべきことのため駆け続けていく。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ