第3話
ちょっと、遅くなりました。
「事故?」
「「そうなの・・。あのね、ランギット王国ってしってる?」
「くわしくは、知らない。」
「「そっか。じゃあ、1から説明するね。」」
神様の説明をまとめるとこうだ。ランギット王国は、人間と獣人が住んでいるこの世界で2番目に大きい国だ。ちなみに、1番は帝国だ。その王国は貴族と平民と奴隷が住んでいる国で帝国を自分たちの領地にしようと企んでいる。人間は、王国にだけ住んでいて、とても魔力が弱い。そして欲深く、意地汚く・・・と神様は言っていたが長いので省略する。そのため、魔力の波動が極めて薄い。なので、妖精に好かれにくい。妖精に好かれないと魔法が使えない。王国の王は魔法が得意な帝国には魔法でしか勝てないと思った。なので人間たちは森に住んでいるエルフ族の村に行こうとした。エルフ族はこの世界で2番目に妖精に好かれている種族だ。ちなみに1番目は神様らしい。森に行った人間たちはエルフ族に会おうとした。けど、エルフ族は妖精に好かれた者にしか姿を現さない。森に入った人間たちの魔力の波動は私利私欲にまみれ薄汚い波動を持つ貴族だった。当然エルフ族は姿を現さない。それに怒った人間たちが森を焼いた。あいにくその日は、空気がとても乾燥しててすぐに火が広がった。そして、その森から逃げ出したエルフ族を人間たちは、殺していった。
「「そのことに怒った妖精たちは、人間に攻撃をしまくった。人間たちは馬鹿よねー。妖精は好いた者への執着がとても強い。エルフ族を大量に殺したらそうなるはよねー。」」
「で、なんで私は死んだの?」
「「あのね、妖精は私の魔力から生まれてるの。だから、妖精は私の子どもなの。子ども達が好きなエルフが沢山殺されてたから私も怒っちゃって・・・。《神の雷》を無意識に落としちゃって、その真下にいたのが、たまたまあなたでした。それで、雷があなたに直撃して死んじゃったの。ホントにごめんなさい。」」
「えっ、私あなたのせいで死んだの!!ヒドッ!!」
「「そうなの~、ごめ~ん。」」
この神反省しとんのか!!あっ、ちょっとイラってきた。
「で、謝るってことは戻せないってこと?」
「「ピンポーン!大正解!!」」
「軽いなっ。ったくもーー。」
「「あれっ、怒らないの?怒鳴られる覚悟してたのに?」」
「そりゃ許すのは無理だけど、戻れないって聞いたこととあなたの性格見てたら起こる気うせた。
で、私はこのあとどうなるの?」
「「選択肢は2つあるよ~。転生か消滅か。どっちにする?」」
「だいたい一択じゃん。転生って何になれるの?」
「「ん~、開いている枠は・・・ゲッ人間だけでーす。チッ」」
「ホントに!やったー、じゃあ人間に転生しまーす。」
「「えーーっ、はいはーーい。それなら、めっちゃ美人にするね!あと、妖精に好かれるようにして、私がまだマシって感じの人間にしてあげる。あっ、あなたの望みはなんかある?」」
「んーーっ、できれば今の記憶を保ったまま転生したいかな。なにかと便利だし、面白そうだし。それと、平民がいい。貴族は嫌だ。」
「「んっ、わかった、はいはい。じゃっやるか!よーしっ!!」」
「えっ、ちょっ、まっ、ホントに聞いてたの・・・・・・・」
「「ばいばーいっ、あなたの次の生涯に幸があることを・・・」」
次から、人間の人生です。頑張りまーす!




