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善悪のなんでも屋  作者: しょぼん
第一章
3/8

依頼

「こちらへどうぞお客様。」

「ありがとう。」


 そう私はソファへ案内された。向こう側にもソファはあり、二つの間に机がある。探偵事務所の様な雰囲気があった。

 気付かぬ間に「コト」と目の前の机に紅茶が注がれてあるティーカップが二つ置かれた。

「失礼します」とお盆を持ったメイドらしき黒髪の女性が瞬きした瞬間消える。一瞬だが鎖骨に薄い翠色の花の紋様が見えた。


「さて、申し遅れました。何でも屋の従業員をやらせて頂いております。

 レイ・ノーマンと申します。以後、お見知りおきを。」

「私はエリス よろしく。さっきの人は?」

「あぁ。あちらはメイドのサレナ・イータルです。 結構人見知りなんですよ。それよりお客様、『花持ち』ですか。」

 私の右手の甲を見ながら言った。


 『花持ち』 この世界の少数の人間が生まれた時から持つ花の紋様

  色は基本的に「赤、青、翠、黄、紫」の五色  稀に「白や黒」などが現れる。

  色に応じて、炎、水、風、土、雷を操ることができる。

  また、紋様の花びらの数が多いほどより強力な力を操れるとされている。


 私は赤い花で花びらは2枚そこまで強い力は使えない。そんなことよりこのレイという男、黒い花で花びらが5枚、サレナというメイドも花びらが4枚だった。

 花びらが4、5枚あれば王国の騎士団の隊長、副隊長クラスの実力があるだろう。


「そうなんですよ。 レイさんこそ珍しい黒い花、花びらも5枚。何でこの様な職業を?」

「ご謙遜なさらず、今時紋様があるだけで珍しいですよ。前あったじゃないですか、花持ちをターゲットに起こされたテロ。いやぁ、最近世の中物騒ですよね。」

(はぐらかされたなぁ)

「そうですね。すいませんが早速」

「ご依頼ですね」

 

 

 




 

 



お読みいただきありがとうございました。


感想、レビュー等あればお待ちしております。


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