第11話
《傲慢発動》
傲慢さん!今のところ持ってるスキルの詳細教えて!鑑定してほしい!
剣舞:踊るように戦う戦闘術回避率上昇とともに敵の攻撃の先読みができることもある。攻撃を避け続けるとその相手を倒すまでは素早さと共に攻撃速度が上昇する。
暗殺術:相手に気配を気取られにくくなる。感づかれず攻撃できるとダメージが上がる。レベル上昇によって一撃で命を奪うことも可能になる。
忍び足:移動時に発生する移動音(足音、枝を踏み折る音等)を消す。敵に視認されるとスキルは強制解除される。
回避:敵の攻撃または自然現象による被害を察知及び回避しやすくなる。
水魔法:水属性および氷属性魔法が使用可能。
統制:群れを率いるカリスマ性があがる。自分よりレベルの低い仲間や部下のリーダーシップをとれる。
疾走:移動スピードが格段にあがる。
上級剣術:剣を扱った戦闘力アップ。スキルレベル10を超えるごとに級があがる。
強欲:24時間ごとに一度対象のステータス、ジョブ、スキルを奪って自分のものとすることができる。奪ったスキルの理解度が120%になる。ただし、スキルレベルは強欲のレベルを超えないものとする。他スキル同様に奪ったものも使えば成長していく。
傲慢:MPを使用して指定対象の鑑定を行う。場合によっては偽装の看破も可能。レベルがあがれば索敵、生物対象のみだが、思考の把握、過去の経験を見ることも可能。
なーんか前より情報増えてね?
傲慢さん?
《傲慢のレベルが2に上昇したため解析情報が増えました。無機物、非生命体への鑑定も可能になりました。》
うぉーい!いつの間に!
ちょいちょい鑑定してたからか
傲慢さん有能じゃん!!
とりあえず整理できたからよかった。
これからもまだまだ増えていくだろうから使い分けや状況に応じた組み合わせも考えないとなー
明日も早いだろうしそろそろ寝よか
「あぁーかゆい!」
敷き藁のチクチクで起こされた。
まぁまぁ寝れたし良しとするかね
「おーい!マァトー起きてるかー!?」
ちょうどよくお迎えが来たようだ。
「湖は東門からでて少し行ったとこだよ。
水路があるから村までは水は引けているんだが、今は触れないから止めているんだ。」
「毒の原因はわかっているんですか?」
「おおよそはね。湖の中にベノムスライムっていう毒性の強いスライムがいてそいつから漏れ出たものじゃないかと思ってる。」
「思ってる?確証はないんですか?」
「湖畔でベノムスライムの目撃情報があったのは確かだが、湖の中に入ると見た目では判断できなくてね。」
「そいつは倒せるヤツなんですか?」
「攻撃が当てられればなんとでもなるが、湖の奥に逃げているならまず、引き釣り出さなきゃ話が始められないんだよ。」
「引き釣り出す方法が見当たらない…ということですかね?」
「ご明察。こんな小さくても旅をしてるだけあるね。せめて湖面近くまでいるのならば攻撃できるんだけど、見た目で判断するなら湖の外まで釣りださないと見えないんだよ。」
うーん。釣り竿でつれるようなもんでもないだろうしな…
…
…
魔犀族はジャンプするのか聞きたい気持ちをグッと抑えて色々話していたら湖に到着。
名前をビス湖というらしい。
美味しそうな名前ですこと!
さぁ!
信用を勝ち取るため!
とりあえずだとしても宿に泊まったり活動するためにも。
ノブナガさんとも色々話さないとだしなー
自分の居場所のためにも、なんとしても討伐成功させないと。
さぁ行くか!




