第14話「メイド喫茶をすることになった(後編)」
「さぁ皆さん、本日のメイド喫茶頑張っていきましょう!」
「「「「「「おー!!!!」」」」」
メイド喫茶当日、みんなの気合いはばっちりだった。Kundkoを除いては…
「あ、あの~なんだか自分だけフリフリの量がちがくないですか…??」
メイド喫茶は想定以上に多くの客が入った。というか明らかにみんなの手つきが慣れていた。一番手つきの慣れていないことねがキサラギ達に聞いた。
「なんかみんな連携というか手際すごくない?私、追い付けなくなってきたんだけど…」
「前から私達はほかのところとか手伝ったこともあったからたぶんそれかな…?」
「…私とお姉ちゃんは学校の文化祭でやったことがあったさら…」
「あの時もきおりさんたちが手伝ってくれたからそれと同じ感じ出てきてるのかな…?」
「なんだかおもしろそうなことが聞けそうだけど…けーみとくるみは…?何かすごい評判いいけど。」
「私は呼ばれたら行ってやってるだけだよ?」
「元気いっぱいに明るく振る舞っているからみているこっちも元気になれる。っていう声が多かったね。」
「あたいは客の脳内を読めるようにしておいて「決まった」と心の中で決めたのを聞いたらそこに向かえる方が効率がいいって思ったからやってるぞ!!」
「何かすごい気づいてくれてありがたいみたいな意見があったけどそれかー。」
「でもことね様も慣れてない感じが応援したくなって可愛かったという意見も頂きましたよ。」
皆が働いていてお昼休憩となった。
そして宣伝に行っていたカコカナが帰ってきた。
「二人ともおつかれさまー。はい、飲み物ここに置いておくから。」
「ありがとー…疲れたよ宣伝…すごい人がよってきて写真撮ってもいいですかー?とか聞かれちゃって…」
ちなみに今回はなんと別に獣組から二人助っ人に来てくれた。その二人はケノこもえとの同じ学校だったらしくその文化祭でも一緒にやっていたらしい。
「ういっす!!あたし、こずえっていいます!!とりあえず今日はよろしくお願いしやす!!!」
「私はけいこといいます。こずえ先輩共々よろしくお願いしますね。」
少し肌が日に焼けている健康的な猫と狐のこずえとけいこもギャルっぽくてことね辺りは警戒していたが真面目に働く二人を見て打ち解けられたようだった。
そして気になっているであろうKundkoについてなのだが一番評判がよかった。可愛い可愛いといわれすぎて赤くなっていたがそれもまた盛り上がっていた。
可愛そうになってきたのでこれ以上はやめてあげよう。
そしてなんとか二日間終わった。
「皆さん、二日間お疲れ様でした~!本当にありがとうございました~!!」
きおりの一言で二日間のメイド喫茶はおわった。皆、「楽しかった!」と言っていたがKundkoだけは「もういいかな…」と倒れきっていた。
皆、本当にお疲れ様でした。




