第13話「メイド喫茶をすることになった(前編)」
ある日、きおりさんが家に訪ねてきた。
「実は皆に協力してもらいたいことがあって…」
どうやら現在きおりさんの働いているレストランが特別企画としてメイド喫茶みたいなものをやろうということだった。
それで人手が足りないからことね達に手伝ってほしいらしい…
「おもしろそう!!やりたーい!!」
先陣を切って言い始めたのはけーみだった。それ以外の皆も乗り気であった。
「ふっふっふっ…あたいたちのメイドパワーを客にみせてあげよう!!」
「私、ずっとメイド服なんですけど…このままの参加の方がいいですか?」
「せっかくだし他のお洋服も着てみない?一つ執事服も用意してるの!」
「じゃあ…そっちを着ます!」
「あれ?kundko、どうしたの?さっきから黙って…」
「……メイド服…自分も着なきゃダメ?」
「ウェイトレスが足りないの~だからどうしても皆さんに着てほしくて…」
「もしかしてkundko、メイド服着るの嫌なの?」
「逆にことねはいつもは嫌がるのに今回は嫌がらないね…?」
「ま、まぁ…メイド服ちょっと…着てみたかったり…?」
「おう…あ、あんまり可愛かったり派手な服とか着るの苦手なの!」
「それじゃあ無理にとは言えないし他の子に頼もうかしら…?」
「駄目。」
「え?」
なぜかここでことねが反対を入れた。
「皆、いつもシンプルな服のkundkoが可愛いフリフリなの着てるの見てみたくない?」
「「「「あ~…」」」」
「あの!?ことねさん!?急に何を…」
「前に私の意見を聞かずに無理やり連れていった…そのお返しだ!!」
「あ…あばー!?」
こうして全員がメイド服を着て働くことになった。期間は来週の土日となったがことねはその日のバイトを休むと言うことをことはに言いにいった。
「あははははははははははははははははは!!!!いやぁ…そんなことがあったの?ふふふ…」
「そうなんですよ~…いつもわけわかんないkundkoが素直に困惑してたらつい…」
「まあ、kundkoも昔から人を引き立てるような役ばかりやって自分が中心的にやるのが苦手らしいからね~…とりあえずやるからには楽しんで働いてこれるように祈っておくから!」
「せっかくだからことはさんも来てみませんか?来週の土日なんですけど…」
「来週の土日…いや、いいや。kundkoもいることだしお店に迷惑かかるから…」
「本当に過去に二人に何があったのですか…?相当だと思うんですけど…」
「まだ内緒☆」
果たしてこんなかんじでメイド喫茶はどうなるのか…続く!!




