第15話「とある日のとある会話」
とあるなんにもない平和な日のお話…
ケノとくるみが部屋にいた。
「…そういえば、ケノ。あたいの知り合いにはいろんな種族は居たんだが獣人っていなかったんだ。」
「へぇ…魔族にけもみみとかいないんですか?」
「いたことないなぁ…あたいの血縁的に魔族のすべての血が流れてるらしいがそういうけも耳生やすみたいなの無かった…」
「つまり…?」
「それでもあたい的には全てを知りたいのよ…だからちょっと観察をしてもいいか?」
「か、観察?ま、まあ…恥ずかしいですけどいいですよ…」
「ありがとう!!それじゃあ失礼して…」
サワッ「ひゃうぅ…///み、耳…あ、あまり苦手なのでそこは勘弁してください…」
「あ、そうなのか…?それはすまなかったのだ…」
サワサワ
「ふむ…なるほど…中々面白い構造をしているな…よし…!」
「終わりましたか…?」
「大方からだの作りなどは理解したが…最後にしっぽ…触って大丈夫か…?」
「大丈夫ですよ…でもあとでくるみさんの羽がどうなってるかを見てみたいです…!」
「あー…わかった。いいぞ!それじゃあ失礼します…」
サワッ「ツッ…」「本当の猫と一緒な感じか…でもやっぱり特殊な要素も多々ある…」
「く、くるみさ…ん…やっぱり恥ずかし…」
ガタッ「?」「?」
「あ…あわわ…ふ、二人が何かいけないことを…///」
「「まって!ことね(さん)!!これには訳が…!!!!」」
一方その頃…
「ねえねえコムギちゃん。キサラギちゃん。その前に言ってたコムギちゃんのお母さんについてに聞きたいんだけど…いい?」
「そうだね…もうそろそろちゃんと話した方がいいかもね。いい?コムギ?」
コクコク。「いいですよ…でも、やっぱり私からよりキサラギさんから話してほしい…」
「了解。えっと、コムギのお母さんはかまいさんっていうエリートなメイドだったの。昔から私の所にいた。そして彼女はずっと働いてきていてその道を止めようともしていた。私のところで本格的に働こうとしていた時にコムギが生まれたわけなの。それをきっかけに私達の専属になって働こうとして数年がたった。ある日、この世界が滅ぶかもしれない危機に襲われたの。それで私とカコとカナとかなでさん。そして前に来たコハクで周りを守りながら戦ってなんとか勝てたんだけど…その時に大きな怪我をしてしまって…そのままコハクさんは亡くなってしまった…」
「…そっかぁ…グスッ…そんなごどがあっだの…?大変だったんだねぇ…」
「そんな…けーみ…泣かなくてもいいのに…」
「だって…かまいさんだって大変だったんでしょ?せめてお墓参りでもいかなきゃ!」
「それでしたらお庭にお墓がございますので…」
「本当?!今から行ってくる!!」
To be continued...




