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激震  作者: 貼りマグロ
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11/16

開発区域、ショッピングモール~スポーツ用品店鬼山~

 「これこれ、ここに観光に来たのってこれもあったからなんですよ」


 避難する途中にショッピングモール通る際に太一がスポーツ用品店によるというので入ってみると”SALE”の赤い文字が店内におどっていた。


  「なるほどね、村あげての記念セール確かに安い、のこれ? バンテージとか元の値段知らないからな―」


 「えぇ安いっすよー、助かりますねキックボクシングやってますからねー、を店主もちゃんと番号メモおいてる、しっかりしてるなー」


 太一がバンテージなどをリュックにつめて、カウンターの番号メモをとって服のポッケトにしまいながら外を見ると、人影が目に入る。


 「避難してない人まだいたんすね、声かけてみましょうよ」

 

 太一が外に出て声をかけようとすると、その人影はスルッと宝石店に入っていく、その様子に何かを感じて誠二を手招きし、宝石店を指さす。


 「今、なんか怪しい人影をあそこにみたんですけどいきましょう、火事場泥棒だったとしても避難に遅れたら大変ですし」


「そうだな・・・、うーん襲われたりしたら嫌だけどしかたないか、いってみよう」


誠二がそう言いながら、太一とともに慎重な足どりで斜め向かいの宝石店に向かうのであった。

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