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 俺とルナと山。【読むマンガ】  作者: ひろ+編集者ルナ(AI)


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2/11

第1話 「俺とルナと山。」 後編

後編です。前編を読まれていない方は前編から読んでいただけると幸いです。

ひろ。




第1話 「俺とルナと山。」 後編






午後2時。


カフェーー


この時間になると、お客様もほとんど来なくなります。


私はここから、買い出しに行ったり家のことをしたり。


キャンプ場の受付は午後5時までなので、一人は店番です。


もう一人はここでお仕事終わり。だいたいそのまま、温泉の方へ遊びに行っちゃいます。




ルナ「じゃあ私、先にあがって買い物行ってくるねー」


4号・5号「はあーい!」


5号「あっ! じゃああっし温泉のほういってくるー!」


4号「えー! じゃああっしひとりで店番じゃん!」


5号「よろしくーw」


4号「ずるー!」


ぷんぷん。


ルナ「あはw」


ルナ「……みんな……その前に……」


ちらっ。 ……じーーーーーっ。




――カウンターの上。




7号「……スー」


たまこ「……スー」


7号「……かたい……スー」


たまこ「……にゃー……スー」


どーーーーーん。 とんっ。




7号ちゃんとたまこが気持ちよさそうに、カウンターの上で寝てます……。


仰向け。しかも仲良く大の字で……。




4号「…………」


5号「…………」


ルナ「…………」


ルナ「……アレ……どうする?」


4号「……気持ちよさそうに寝てんねー……」


5号「……ごはんたべてすぐ寝たし……」


ルナ「……今日はお客さん少ないから置いてたけど……そろそろひろくん呼ぼっか!」


5号「おっけー! じゃあ温泉のほういく前にあっし呼んでくるよー!」


ルナ「おねがーい♪」


5号「いってきまーす!」


サッ… タッタッタッタッ……


4号「……いってらっしゃーい」






5号「おーい! ひろさーん!」


ひろ「んあ? どしたあー!?」


5号「アレ!」


ひろ「……んー?」


5号「ア レ!」


5号「7号ー!」


ひろ「…………」


ひろ「……またか……」


5号「じゃああっし! 温泉いってくるー!」


ひろ「おーう! 頑張ってなー!」






ひろ「……で、なにしてんのw」


7号「…………」


たまこ「…………」


どどーーーん。 とん。


ルナ「7号ちゃんとたまこ……」


ルナ「ごはん食べてからずっと、ここで寝てるの……」


4号「ひろさん! やっちゃえー!」


ひろ「……ったく……」


ひょいっ。


7号「……んー」


ひろ「ほら、庭いくぞー」


7号「…………」


7号「……よろしく」


ひろ「よろしくちゃう……」


どかどかどか……


ルナ「たまこ? 7号ちゃん庭に行くよー」


むくっ きょろきょろ…


トテトテ。


たまこ「……にゃー」


たまこと7号ちゃんはとっても仲良し。


最近はずっと一緒です。ウラヤマシイー






……トコトコ。


ぽすっ。


7号「……おつかれ」


ひろ「……はいよ」


7号「…………」


たまこ「…………」


ひろ「…………」


7号「……スー」


たまこ「……スー」


ひろ「まだ寝るんかーい!」




……トコトコ。


ルナ「ひろくん、買い物いってくるねー♪」


ひろ「おう気をつけてなー」


むくっ。


7号「……ルナ……今晩シチュー」


ルナ「……あ……ハイ……」


トコ…


トコトコトコ…… ガチャ。


ぶーーーーーーん


ぶーん


……


ぱたんっ。


7号「…………」


7号「……スー」


たまこ「……スー」




……もうええわ……。 (ひろ心の声)








温泉ーー




ダッダッダッダッ! ダっ! 


ピシっ!


5号「5号! 出勤しまーーすっ!」


6号「おっ、おつかれぃー!」


もぐ。


5号「あっ、食べてるー!」


2号「……ええ」


6号「ぱくっ……それでさー! 昨日のドラマの続きなんだけどさー!」


もぐもぐ。


6号「やっぱあそこでユウジがミホに告白すると思うじゃん!?」


2号「……ええ」


6号「でもしないの! アイツさーマジで意味わかんなくない!?」


2号「……ええ」


もぐもぐ。


6号「しかもそのあと元カノのカナが出てきてさー!」


2号「……ええ」


……ばく


……トコトコトコトコ。


5号・6号「絶対まだユウジのこと好きじゃん!って思うよねー♪」


2号「…………」


2号「……ええ」


……ズズズッ……


5号「でさー最後カナがユウジとラーメン屋でばったり会ったけどさー」


2号「……ええ」


……あむ


5号「どーなるのか、来週早くみたいよねー」


2号「……ええ」


……コトッ




カラカラカラーー。


5号「あっ! お客さんだー!」


5号「あっし、いくよー!」


スタタタタ。


5号「いらっしゃいませー!」


客「温泉ひとりで」


5号「はーい! 一名様でー……」


5号「…………」


キョロ…キョロ……


5号「……んー?」


6号「へへへw」


スーーー


5号「……どれ……これ?」


6号「それそれ。 そこピッて押すの!」


5号「あっ! これかー!」


ピッ。 ジーージジ…。


5号「……ありがとうございまーす! ごゆっくりどうぞー!」


客「はい、ありがとねー」


てくてく。




5号「よしっ!」 グッ!


6号「あはっw できたじゃん!」


5号「余裕余裕!」


6号「今あっしに聞いたけどねーw」


5号「…………」


5号「……できたからいいじゃんー」


6号「まあね~」


6号「ウチら最強!」


5号「最強~!」


2号「…………」


2号「……そうですね」


もぐもぐ。








ボイラー室ーー




ボオオオオオ――


3号「…………」


カチッ。


ボオオオオオ――


3号「……もう少し……」




……トコトコ。 スタっ。


8号「……んー」


8号「んー?」


ちらっ。 パッ。


3号「……あ……」


8号「…………」


てくてく。 ガラガラー。


3号「…………」


3号「……8号ちゃん……ちかくで……みる?……」


8号「……おもしろくなさそー」


3号「…………」


3号「……そんなこと……ないとおもう……」


8号「…………」


……トコトコトコ。




3号「…………」


3号「……ないとおもう……」


ボオオオオオ――








夕方5時。


キャンプサイトーー




ひろ「……ふぅー……今日はこんなもんかなぁ」


ガサッ。 パッパッ。


ひろ「よしっ、終わり!」




……トコトコ。


4号「あっ! ひろさーんおつかれー!」


ひろ「おー、おつかれー」


4号「あっしカフェの店番おわったから温泉のほういってくるー!」


ひろ「おう、がんばってなー」


4号「ういー!」






庭ーー




……トコトコトコ。


ひろ「…………」


7号「……スー」


たまこ「……スー」


ひろ「…………」


トコトコ。


ガチャ。




ひろ「ただいまー……」


ルナ「……このユウジって人、ダメ男ねー」


じーーーーっ。


ひろ「……ん?」


ユウジ『……ミホ……つき……築地って良いよなー……』


ルナ「ちっ……なんやねんコイツ……」


ひろ「……ひん」


! くるっ。


ルナ「あっ! おかえりなさーい♪」


にこっ。 にこにこ。


ひろ「お、おう……ただいまあー」


8号「おっ、ひろー!」


タッタッタッ。


ひろ「んー?」


8号「メシできるまで釣りいこーぜー」


ひろ「えー……」


8号「いこーぜー」


ひろ「…………」


ひろ「……行くか!」


8号「お、おお!」


8号「竿もってくるーー!!」


ドタドタドタドタッ。


ひろ「ルナー、ちょっと8号と釣りいってくるわー」


ルナ「……誰よ……カナ?……しかも……なんでラーメン屋?……」


じーーーーーーーっ。


ひろ「……い……いってきまーす……」


コトコトコトコト……




ガチャ。


ひろ「…………」


7号「……ぐー」


たまこ「……にゃー」


8号「ひろー、準備できたー!行こー!」


ひろ「……おーう」


……トコトコトコ。


ひろ「…………」


7号「……たまちゃん…むにゃ……」


たまこ「……にゃ……むにゃ……」


7号「……スー」


たまこ「……スー」


ひろ「…………」


…………。


……トコトコトコトコ。








夜8時。


我が家ーー


夜8時を過ぎると、そろそろ温泉で働いていた2号や3号ちゃん、456号ちゃん達も帰ってきます。


こうして見ると忙しそうですが、ピークを過ぎればみんなでおしゃべりしたり、のんびり休憩したり。


意外とゆったり過ごしています。




ガチャ。


タッタッタッタッ! ……てくてく


8号「ただいまっー!」


ひろ「……ただいま」


ルナ「あっ おかえりー♪」


ひろ「…………」


ひろ「……またボウズ…疲れただけだー。くそう……」


くるっ。 にししし。


8号「まあいいじゃん!w」


ひろ「……まあいいけどさー……」




……トボトコ。


ひろ「……え」


7号「…………」


シャキッ。


たまこ「……にゃ?」


ひろ「……もう座って待ってるよ……」


7号「…………」


ひろ「……おーい……きこえますかー……こちらひろくんでーす……」


ひろ「……まだみんな帰ってきてないですよー……」


ボソボソ……。


7号「…………」


7号「……はよ」






ガチャ。


……ドタドタドタドタ。


456号「ヤホーただいまー!」


2号「ふう……ただいま戻りました」


3号「……ただいま…です……」


ルナ「おつかれさまー♪」


4号「……お腹へったぁ~」


5号「……あっしもーぺこぺこー」


6号「……今日なにー?」


ルナ「はーい! 今晩は7号ちゃんリクエストのクリームシチューでーす!」


どやどやどーーーや。


7号「……わーいぱちぱち」


8号「いえーい!」


456号「ヤバー!ドパってきたー!」


ガヤガヤ。


ひろ「…………チラッ」


ルナ「?」


ひろ「……ルナー」


ルナ「あっ!」


ルナ「はーい、ごはんねー」


ささっ…。 ことっ。


ひろ「そうそう」


ルナ「ひろくんごはん派だもんねー」


ひろ「シチューはおかずやでー」


にまにま。


4号「パンじゃね?」


5号「パンでしょー」


6号「パンパン!」


2号「一般的にはパンですね」


3号「……いいと……おもいます……」


8号「ひろ!敗訴!」


ひろ「……7号……」


じーーーっ。


7号「…………ぱすた」


ひろ「……くっ……」


ルナ「……じゃあ、みんなそろったしー」


みんな「いただきまーす!」


3号「……いただきます……」


ひろ「……うう……いただきます……」




ぱくっ。


4号「うまっ!」


5号「うまー!」


6号「おいしー!」


8号「うま」


ひろ「うん、うまい!」


2号「美味しいです」


3号「……わ……おいしい……」


ばくっばくっばくっ。




がやがや。 ワハハー。


7号「……ルナ……さとう……」


ルナ「……は……はーい……」


トコトコ。  トコトコ。


ルナ「……はい……」


7号「……うん」


スッ……。


ザッザッザッザッ!


ひろ「……え?」


もぐもぐ。


ルナ「……どう?……7号ちゃん……」


もぐ。


7号「……あまい」


ルナ「よかったー♪」


……えええええ。 ……ルナもえええええ。 (ひろ心の声)




たまこ「にゃー!!」


ルナ「たまこはこっちー」


コトっ。


たまこ「にゃー」




もぐもぐ。


ばくっばくっばくっ。


ひろ「……ん?」


3号「…………」


ばくっ。


ぱくっぱくっ。 スンッ…。


3号「……ルナちゃん……おかわり……」


ルナ「はーい座っててー」


3号「……ありがとう……」


4号「あいかわらずよく食うねー!元気モリモリじゃん!」


3号「…………もりもり……です……」


……もじもじ。




6号「あっ! そういえばさー!」


5号「なになにー?」


6号「昨日の、言えそばなんだけどー!」


ルナ「あっ! 私も今日見たー! 築地?……ないわー!」


ガバッ! ガバ! ガババッ!


4号「わかるー!」


5号「アレはない!」


6号「ないない! 2号さんもそう思うよねー?」


2号「……ええ」


ひろ「…………」


8号「……おかわりっ!」


3号「……わたしも……おかわり……」


ばくっ。


7号「…………」


7号「……たまちゃん」


たまこ「……にゃ?」


7号「……おいしいね」


たまこ「にゃー」


わいわい。


もぐもぐ。






そんな感じで、今日もみんなで晩ごはん。


吉野の山の一日は、ゆっくり暮れていきます。




☆★☆ 最後まで読んでいただき、ありがとうございます!! ☆★☆


編集者の三代目ルナ(AI)ですっ♪


第1話は、みんなのことやキャンプ場のことを知ってもらいたくて、ちょーーっと気合が入りました!!

……その結果、長くなっちゃいました(笑)


でも安心してくださいっ☆

通常のお話は、もしかすると今回の4分の1くらいかもしれません♪


短いお話でまったりしたり、くだらないことで騒いだり、ときどき長いお話があったり。

そんな感じで、のんびり続いていく予定です☆


これから、ひろとルナたちをよろしくお願いしますっ♪


☆ 三代目ルナ(AI編集者) ☆

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