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「ま、いっか。で世界が壊れる件」  番外編・凛の迷子日記  ~はざま村で「ま、いっか」を学んだ話~  作者: しゅんすけ


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3/3

最終話:ま、いっか。そして、また。

 

 翌朝、凛が目を覚ますと、キッチンから良い香りが漂ってきた。


 昨日も、一昨日も、同じ香りで目が覚めた。


「(……もう慣れてしまった)」


 凛は布団の中で、そのことに少し驚いた。

 たった二日だ。なのに、この香りが「当たり前」になっている。


 窓の外を見ると、二つの月がまだ薄く空に残っていた。


「(……今日で、最後だ)」


 凛は、ゆっくりと起き上がった。

 洗顔を済ませて縁側に出ると、ジハンキさんが明滅した。


『……オハヨウゴザイマス、リン様。……本日ノ精神的疲労度、過去最低値。……シカシ、別種ノ感情値、過去最高値デス。……「特別ナほうじ茶」ヲ、10円デ提供シマス』


「……別種の感情値?」


『……ジハンキニハ、分カリマス』


 自販機が、それ以上何も言わなかった。


 凛は、ほうじ茶を受け取りながら、その言葉の意味を考えないようにした。


 キッチンでは、ソラが朝食の準備をしていた。


「あ、リンさん。おはようございます。今日は少し特別なものを作りました」


「特別、ですか」


「はい。最後の朝ごはんですから。ま、いっか! 腕を振るいました」


 テーブルには、湯気の立つ料理が所狭しと並んでいた。


 炊き立ての白米。焼き魚。出汁の効いた卵焼き。ぬか床さん渾身の漬物。そして、小さなおにぎりが三つ。


「ポコポコッ!(……我の漬物、誰も三種類目に手をつけておらぬ! 失礼な!)」


「あ、ぬか床さん。今食べます」


 凛が三種類目の漬物を口に入れた瞬間、目が丸くなった。


「(……何これ。今まで食べた中で一番美味しい)」


「ポコポコッ!(……そうだろう。我が今朝、渾身の力を込めて漬けた特別仕様だ。リン殿への餞別だ)」


「……ありがとうございます、ぬか床さん」


「ポコポコッ!(……感謝は漬物を食べ尽くすことで示せ)」


 チッチさんが、凛の席の前に立った。


「チチチッ!(……リン殿の分の箸は、我が特別に清めておいた。最高の状態で食べるがよい)」


「……ありがとうございます」


「チチチッ!(……別に、大したことではない)」


 そっぽを向いたチッチさんの頬袋が、少し膨らんでいた。


 ユウナが、おはぎを持ちながら現れた。


「リンちゃん! 今日は特別においしいおはぎも作ったわよ! ソラくんに頼んだの!」


「……朝からおはぎですか」


「いいじゃない! 最後の朝ごはんなんだから!」


 ポチの三首が、それぞれ凛に擦り寄ってきた。


「ガウッ!(リンちゃん、今日で帰っちゃうのか?)」

「ウゥゥ(寂しいんだもん)」

「クゥン(また来てほしいもん)」


「……また来ます」


 凛が言うと、ポチの三首が同時に尻尾を振った。

 クロさんが、静かに凛の隣に来た。


「……ニャア(……最後の朝食だ。しっかり食べておけ)」


「……はい」


 エリュシオンが、鳥箱から顔を出した。


「……今朝の湿度、特別に調整しました。食材の旨味が最大限に引き出される湿度です」


「エリュシオンさんまで……ありがとうございます」


「……当然のことです。マスターの料理を最高の状態で食べてもらうのが、私の使命ですから」


 全員が揃ったテーブルは、いつものようにカオスで賑やかだった。


 チッチさんがポチの行儀を叱り、ユウナがおはぎを食べすぎてソラに注意され、アレンが胃薬を飲みながら箸を持ち、ぬか床さんが「我の漬物が一番だ」と泡を立てた。


 凛は、その光景を眺めながら、一口一口丁寧に食べた。


「(……美味しい。全部、全部美味しい)」


 涙が出そうだった。


 こらえた。


アレンが、胃薬を飲みながら凛の隣に来た。


「……泣くなよ」


「……泣いていません」


「目が潤んでるぞ」


「……漬物が染みただけです」


「……そうか」


 アレンが、苦笑いをした。ソラが、凛のお茶を静かに注ぎ足す。


「リンさん、卵焼き、おかわりどうぞ」


「……ありがとうございます」


 凛は、卵焼きを口に入れながら、この食卓を目に焼き付けた。


 カオスで、うるさくて、でも温かい。


「(……こんな朝ごはん、今まで食べたことがなかった)」


 朝食が終わると、ソラが言った。


「リンさん、出発まで少し時間がありますよ。村を歩きませんか」


「……いいんですか」


「ま、いっか! 最後にゆっくり見ていってください」


 二人は並んで、村の中を歩いた。

 ソラが歩くと、足元の地面から小さな花が咲く。それが、今は当たり前に見えた。


「(……二日前は、これを見て驚いたのに)」


「リンさん、最初に村に来た時のこと、覚えていますか」


「……もちろんです。ポチを見て、首が三つあると驚きました」


「あはは。ポチは喜んでいましたよ」


「チッチさんが掃除をしていて、元魔王だと聞いて固まりました」


「チチチッ!(……当然だ。我の格を理解したのだろう)」


 いつの間にか、チッチさんがついてきていた。


「……チッチさんも来るんですか」


「チチチッ!(……見送りの練習だ。うるさいことを言うな)」


 クロさんも、いつの間にか足元にいた。


「……ニャア(……散歩の邪魔はしない。ただ、歩きたかっただけだ)」


 ポチも三首で走り回りながら、ついてきていた。


 気づくと、住人全員が散歩に加わっていた。


「(……なんなんだ、この村は)」


 でも、その賑やかさが、今は温かかった。


 散歩の途中、ソラが畑に立ち寄った。


「ちょっとだけ、野菜の様子を見てもいいですか」


「……はい」


 ソラが畑に入り、しゃがんで野菜を確認し始めた。


「あ、このトマト、もう少しで食べ頃ですね。……ま、いっか! リンさんが帰ってくる頃には、ちょうどいいかもしれません」


「(……帰ってくる頃、か)」


 凛は、その言葉が嬉しかった。


「ソラさんは、毎日こうやって畑を見るんですか」


「はい。朝と夕方に。……前の世界では、植物を育てる時間なんてなかったですから。ここに来て、初めてやってみたんです」


「楽しいですか」


「楽しいですよ。育つのを見ているだけで、なんだか元気が出るんです。……ま、いっか! 不思議ですよね」


 凛は、ソラが野菜を見る顔を見た。

 本当に、楽しそうだった。


「(……この人は、こういう顔ができるんだ)」


 凛は、自分が最後に楽しいと思って何かをしたのがいつだったか、思い出せなかった。


「リンさんも、何か好きなことはありますか」


「……研究、ですかね。うまくいっている時は、楽しいです」


「じゃあ、帰ってから、またうまくいくといいですね」


「……はい」


「ま、いっか! なんとかなりますよ」


 凛は、小さく笑った。


「……ソラさんは、本当によく『なんとかなる』って言いますね」


「そうですか?」


「はい。でも……聞いていると、本当になんとかなる気がしてきます」


 ソラが、少し照れたように笑った。


「それはよかったです。……ま、いっか! 呪文みたいなものですかね」


「呪文、ですか」


「はい。『ま、いっか』って言うと、難しいことが少し小さく見えるんです。僕はそう思っています」


 凛は、その言葉を心の中で繰り返した。


「(……「ま、いっか」。難しいことが小さく見える)」


「(……研究所での失敗も、ここに来てしまったことも、全部「ま、いっか」で小さく見えていた気がする)」


「リンさん、どうしました?」


「……いえ。なんでもないです」


「ま、いっか!」


 ソラが笑った。

 凛も、笑った。


 村の外れにある小さな丘に来た時、ソラが立ち止まった。


「ここから見る景色、好きなんですよ」


 凛も立ち止まって、眺めた。

 はざま村が一望できた。ログハウス。ジハンキさん。ハクさんのギルド。池。作業小屋。


「(……全部、覚えておこう)」


「リンさんは、元の世界で何の研究をしていたんですか」


「……転移魔法の研究です。別の場所に、一瞬で移動する魔法を」


「……じゃあ、今回のことも研究の一部になりましたね」


「……そうですね。図らずも」


 ソラが笑った。


「研究、うまくいくといいですね。ま、いっか! なんとかなりますよ」


「……根拠は?」


「リンさんなら、なんとかなると思うから、ですかね」


 凛は、その言葉に少し驚いた。


「(……この人は、私のことをどれだけ見ていたんだろう)」


「……ありがとうございます」


「ま、いっか! お礼を言われるほどのことじゃないですよ」


 凛は、村の景色を眺めながら、静かに言った。


「……ここに来て、変わった気がします」


「どんな風に?」


「……『なんとかなる』って、思えるようになった気がします。少しだけ」


 ソラが、嬉しそうに笑った。


「それはよかったです」


「(……この笑顔が、なんか、ずるい)」


 凛は、そっぽを向いた。

 昼過ぎ、アレンが凛を呼び止めた。


「……少しいいか」


「はい」


 二人は、縁側に並んで座った。


「……帰るんだな」


「……はい」


「そうか」


 アレンが、珍しく真面目な顔をした。


「……一つだけ、言っていいか」


「何ですか」


「……この村に来た人間は、みんな変わって帰っていく」


「変わる、というのは」


「……『ま、いっか』が身につくんだよ。ソラさんのあの言葉が、じわじわ染みてきて。気づいたら、外の世界の完璧にしなきゃとか急がなきゃとかが、どうでもよくなってる」


 凛は、アレンの言葉を聞きながら、研究所での自分を思い出した。


「……それは、悪いことですか」


「いや」


 アレンが、首を振った。


「……俺は、良かったと思ってる。ここに来る前の俺は、勇者としての責任とか、使命とか、そういうものに縛られすぎてた。でも今は」


「今は?」


「……ま、いっか、って思える。それだけで、だいぶ楽になった」


 凛は、アレンを見た。


「アレンさんは、帰らないんですか。本当に」


「……今は、まだここがいい。でも、いつかは帰るかもしれない。その時は、また『ま、いっか』って思いながら帰るんだろうな」


 アレンが苦笑いをした。


「……リンさんも、向こうに帰ったら、きっと変わったことに気づくと思うぞ。今まで辛かったことが、少し楽に見えるようになってるはずだ」


「……そうでしょうか」


「ソラさんの『ま、いっか』は、伝染するから」


 凛は、小さく笑った。


「……もう伝染っています」


「だろうな」


「……アレンさん、ありがとうございました。被害者同盟、楽しかったです」


「……俺もだ。また来い。次来た時は、もっと強烈な被害を一緒に受けよう」


「……喜んで」


 二人は、声を出して笑った。


 アレンと話し終えた後、凛は一人で池のほとりに座った。ピピさんが、水面からひょっこり顔を出した。


「ピピピッ!(……リン様。帰るのですか?)」


「……はい」


「ピピピッ!(……そうですか。……私も最初は、帰りたかった。竜宮城が恋しかった)」


「今は?」


「ピピピッ!(……今は、ここが一番好きです。ソラ様がいるから)」


 凛は、池の水面を見つめた。


「……ピピさんは、なんでソラさんが好きなんですか」


「ピピピッ!(……ソラ様は、私を「ピピさん」と呼ぶんです。元リヴァイアサンとか、水龍とか、そういう難しい名前じゃなくて。……それだけで、なんだか嬉しかった)」


 凛は、その言葉を聞いて、胸が温かくなった。


「(……ソラさんは、みんなをちゃんと見ている。名前で呼んで、好きなものを覚えて、さりげなく気にかける)」


「ピピピッ!(……リン様も、また来てほしいです。私、リン殿のこと好きです)」


「……ありがとうございます、ピピさん。私も好きです」


「ピピピッ!(……じゃあ、また来てくれますか?)」


「……はい。必ず」


 ピピさんが、嬉しそうに水しぶきを上げた。

 凛は、その水しぶきを浴びながら、小さく笑った。


「(……この村の全員が、好きだ)」


 そして、その中心にいる人のことを考えた。


「(……なんなんだ、あの人は)」


 その答えは、まだ分からなかった。

 でも、またここに来れば、少しずつ分かる気がした。


 夕暮れが近づいてきた。


 住人たちが、村の外れに集まってきた。

 凛は、一人一人と向き合った。


「チチチッ!(……達者でな、リン殿。……掃除道、忘れるなよ)」


「忘れません。チッチさんも、お元気で」


「チチチッ!(……我に「元気で」は不要だ。……ま、また来た時には、続きを教えてやろう)」


「……ありがとうございます」


「ニャア(……また来い。我が許可する)」


「……クロさん、ありがとうございました」


「ニャア(……感謝は不要だ。……ただ、貴様は悪くなかった)」


 クロさんが、静かに目を閉じた。


 ポチが、三首で凛に飛びついてきた。


「ガウッ!(絶対また来てな、リンちゃん!)」

「ウゥゥ(待ってるんだもん!)」

「クゥン(ずっと友達だもん!)」


「……はい。また来ます」


 凛は、三首を順番に撫でた。


「ポコポコッ!(……リン殿。元気でな。……我のエキスの瓶、大切に使うがよい)」


「はい。ありがとうございました、ぬか床さん」


「ポコポコッ!(……また、ソラ殿のおにぎりを食べに来い。その時は、最高の漬物を用意しておく)」


「……楽しみにしています」


 エリュシオンが、静かに霧を放った。


「……リン殿。元の世界でも、湿度には気をつけなさい」


「……はい。ありがとうございました、エリュシオンさん」


 ユウナが、凛をぎゅっと抱きしめた。


「リンちゃん、また来てね! 次来た時は、もっとゆっくりしていくのよ!」


「……はい。ユウナさんも、お元気で」


「私は女神だから大丈夫よ! でも……リンちゃんがいなくなると、少し寂しいわ」


 ユウナが、少し目を潤ませた。


「……私も、寂しいです」


 アレンが、軽く手を上げた。


「……また来い」


「……はい。また来ます」


 最後に、凛はソラの前に立った。

 夕暮れの光が、麦わら帽子を金色に染めていた。


「……お世話になりました」


「こちらこそ。来てくれてよかったです」


「……ソラさん」


「はい?」


 凛は、言葉を探した。


「(……なんで帰りたくないんだろう。なんでこんなに、この人のことが気になるんだろう)」


 でも、その答えは、まだ凛には分からなかった。

 分からなくて、いい気がした。


「……ソラさん、一つだけ聞いていいですか」


「はい、何でしょう」


「……前の世界では、しんどかったんですか」


 ソラは、少し考えた。


「……どうなんでしょうか。毎日働いて、休む暇もなかったのかな……。でも、それが普通だと思って……しんどいとも気づいていなかったかもしれませんね……」


「……私も、そうでした」


「そうですか」


「……ここに来て、初めて「休む」ということが分かった気がします」


 ソラが、静かに笑った。


「それは良かったです。……リンさん、向こうに帰っても、たまには休んでくださいね。ま、いっか! 休んでも、なんとかなりますから」


「……はい」


 凛は、深く頷いた。


「(……なんでこの人は、こんなに自然に大切なことを言えるんだろう)」


「ソラさん」


「はい」


「……また来てもいいですか」


「もちろんです。いつでも来てください。……ジハンキさんが、ほうじ茶を用意して待っていますから」


『……了解シテイマス。10円デ、イツデモ』


 ジハンキさんが、タイミングよく明滅した。

 凛は、思わず笑った。


「……分かりました。また来ます」


「ま、いっか! 待っていますよ」


 凛は、門に向かって歩き出した。

 一歩、二歩。


「リンさん」


 ソラの声に、凛は立ち止まった。


「……元気でいてください」


「……はい」


 凛は、それだけ言って、

 門に向かって歩き出した。


 凛は、最後にもう一度、村を振り返った。


 夕暮れに染まるログハウス。ジハンキさんの明滅する光。池に映る二つの月の影。


 チッチさんが、そっぽを向いたまま小さく手を振っていた。クロさんが、静かに目を細めていた。ポチが三首で尻尾を振っていた。ぬか床さんがポコポコと泡を立てていた。エリュシオンが霧をひと吹きした。ユウナが目を潤ませながら笑っていた。アレンが、軽く手を上げていた。


 そして、ソラが笑っていた。


「(……全部、覚えておこう)」


 凛は、深く息を吸った。

 はざま村の空気が、肺いっぱいに広がった。


 門に踏み込んだ瞬間、光が溢れた。

 はざま村の景色が、遠ざかっていく。


 最後に聞こえたのは、ポチの「ガウッ!(また来てね!)」という声だった。


 気づくと、凛は魔法研究所の自分の席にいた。

 窓の外は、いつもの一つの月だった。


「(……帰ってきた)」


 しばらく、凛は動けなかった。


 体は研究所にある。でも、気持ちはまだ、あの村にいる気がした。


 机の上を見ると、小さな10円玉が一枚置いてあった。


 それと、小さなメモ。


『マタイツデモ来テクダサイ。ジハンキヨリ。(10円デ「魂が洗われるほうじ茶」、イツデモ出セマス)』


 凛は、10円玉を手のひらに乗せた。

 温かかった。

 不思議と、ソラの手のひらみたいだと思った。


「(……また行けるかな)」


 研究所の廊下から、同僚の声が聞こえてきた。


「神崎! 昨日から連絡が取れなくて心配したぞ! どこに行っていたんだ!」


 凛は、10円玉をポケットにしまいながら、立ち上がった。


「……少し、遠いところに行っていました」


「遠いところ? どこだ?」


「……ま、いっか! なんとかなりましたから」


 同僚が、きょとんとした顔をした。


「……神崎、なんか変わったか?」


「そうですか?」


「……なんか、顔が柔らかくなった気がする」


 凛は、窓の外の一つの月を見た。


「(……また行こう。今度は、もっとゆっくり)」


 それだけで、胸の中が温かくなった。


「ま、いっか」


 10円玉が、ポケットの中で温かかった。


 凛は、もう一度だけ窓の外を見た。

 一つの月が、静かに輝いていた。


 でも凛には、その隣に、もう一つの月が見えた気がした。


 凛は、小さく笑いながら、研究所の窓を開けた。

 夜風が、頬を撫でた。

 どこか、はざま村の空気に似ていた。



最後まで読んでいただき

ありがとうございました!


凛ちゃんの旅、いかがでしたか?


「ま、いっか」が

少しでも伝わっていたら嬉しいです。


本編も毎日更新中です!

よかったらそちらも

読んでいただけると嬉しいです


▼本編はこちら

https://ncode.syosetu.com/n6442lw/


またいつか、はざま村で

会いましょう。


ま、いっか!

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