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夢幻戦隊MSガールズ  作者: 硫化鉄
第四話 「幸せの黄色い……」

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シーン6 当の弧次郎たち。

「よし、作戦はまとまった」


 弧次郎が顔を上げて美佳を見た。

 美佳の顔は緊張していたが、その目には強い意志が宿っている。


「全てはイエローの……美佳の力にかかっている」


「う、うん……がんばる!」


「お嬢様、私も謹んでお力添えを……!」


 ウォルフの声は静かだったが、秘めた闘志が滲んでいた。

 この作戦の成否はイエローにかかっているのだ。作戦を成功させる事、そして何より、美佳を守る事。

 失敗など絶対に許されない任務だった。


「んまぁ? この時点でお嬢様の力に頼り切ってる作戦だ。

 しかも、九分九厘! なぁ?」


 ホーキングは美佳の携帯を見てニヤリと笑う。

 すると、かなり間延びした、少しイラッとする声が、号砲を鳴らした。


「で~はぁ~? さーーーーーーーくせんスタァーーーーーーーートっ!!」

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