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シーン6 当の弧次郎たち。
「よし、作戦はまとまった」
弧次郎が顔を上げて美佳を見た。
美佳の顔は緊張していたが、その目には強い意志が宿っている。
「全てはイエローの……美佳の力にかかっている」
「う、うん……がんばる!」
「お嬢様、私も謹んでお力添えを……!」
ウォルフの声は静かだったが、秘めた闘志が滲んでいた。
この作戦の成否はイエローにかかっているのだ。作戦を成功させる事、そして何より、美佳を守る事。
失敗など絶対に許されない任務だった。
「んまぁ? この時点でお嬢様の力に頼り切ってる作戦だ。
しかも、九分九厘! なぁ?」
ホーキングは美佳の携帯を見てニヤリと笑う。
すると、かなり間延びした、少しイラッとする声が、号砲を鳴らした。
「で~はぁ~? さーーーーーーーくせんスタァーーーーーーーートっ!!」




