4話
「あんたねー・・・・・」
「何?」
「ムカツク・・・!」
「大声だしたら反省文なんでしょ?」
クスっと笑って言われた。
「うるさいぃ・・・・・!!」
「俺はしらねーよ、反省文書かされても」
「何よ・・・!あんたのせいでしょうか!!」
「静かにしてよー、うるさいんだけどー。」
「ムカツク・・・・」
「黙ってくれない?」
そういって私に近づいてくる。
「ちょっ、何よ・・・・」
どんどん近づいてくる。
いつの間にか壁まで追い詰められていた。
冷や汗が出てくる。
顔が近づいてきた・・・キスされる・・・っ!
・・・・・。
「キスすると思った?」
「なっ!」
みるみる自分の顔が赤くなっていくのが分った。
恥ずかしくなって両手で自分の顔を隠す。
「ふーん・・・可愛い所もあるんだぁ」
「かっ、可愛くなんか・・・・!!」
そのとき顔を上げたのか悪かったのか。
頬にチュッっとキスをされてしまった。
「ちょっっと・・・・・・・!」
また顔が赤くなってくる。
する悪魔が、んー。といって何かを考えている
「そうだ、お前・・・・晴香って言うんだったよな。俺のカノジョ的なモンになってくれねえか?」
「・・・はぁ?」
一瞬思考が停止してしまった。
「だから、カノジョになって?」
「何で・・・・」
「んー、俺さ、ちょっとやっかいな奴に絡まれててさぁ。彼女とか居るとすげえ楽なんだけど」
「何であんたの彼女にならなきゃいけないのよ。」
「あ、それと俺は岬だから。」
「・・・悪魔にもちゃんと名前あるんだ。日本人みたいな名前だし・・・もっと意味不明な外国人みたいな名前かと思ったよ」
「一応、俺も日本人だから。・・・・じゃあ、よろしく晴香」
「は?よろしくって何?」
「ん?俺の彼女になったから。あ、俺の事岬って呼べよ」
「はぁ!?何でっ・・・・・。!??」
急に手で口を塞がれた




