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異能学園  作者: 水田秋
第二章
53/66

53話第一次侵攻開始

あれからあっという間に9日が経ち、1年達でこの島にある遊園地に行くことになった。

メンバーは慈佐、空、ノア、ミズサ、桜、俺この6人だ。

全員がチケットをもち、遊園地へ向う、そして十五分ほど経ち、遂に遊園地へついた。

空は目を輝かせている。

「お前…もしかして遊園地来るの初めてなのか?」

「あぁ、遊園地も、動物園も、水族館も、行ったことがなかったのだ。」

「じゃあ今度水族館連れてってやるよ」

俺達が話していると後から殺意がなぜか向けられてきたのでさっさとチケットをだしテーマパークへ足を踏み入れた。

島に設置されたこの遊園地は色々な施設があった。

数々のジェットコースター、カーレース、他にも色々、見たことないものなどもあった。

「それじゃあ慈佐が決めたとおり2人一組で行動するぞ」

「なにそれ俺聞いてない。」

「そりゃそうよ私が今日決めたもん」

「なにやってんだよお前!?」

俺は空と2人で行動することになった。

慈佐は桜と、ノアはミズサと…。こうして俺達は別れ別れに動き出した。

空は今回の目的、観覧車に乗りたいらしい。

俺達が乗ったのは高さ最高20メールの巨大観覧車、観覧車は大体巨大だが…。

俺達が乗ったのは黄色の観覧車、中から外を眺める空はまるで子供のようだった。

俺も外を眺めてみると、何かを見つけた、でかいゲート?

「矢崎、やれ」

出馬が指示を出す。すると矢崎の手に、弓が握られる。そしてその弓を空へ向け、矢崎が矢を放つと。

空を多い尽くすほどの大量の矢が振り注いできた。

生徒たちが次々と矢に刺され、倒れていく、一瞬で遊園地が、島全体が血で染まる。

俺達は観覧車を壊し外に出る。

ごめんあとで絶対弁償する。

外に降りると、生き残った数人が肩身を寄せて震えていた。

そこに慈佐や皆が集まる。

「これは…生徒の仕業じゃないですよね?」

ノアが空をみあげながらいう。

空は少しずつ曇り始めている。

「あぁ、この理力量…絶対生徒のものなんかじゃない…」

「気分が悪くなるね…押しつぶされそうだ」

ミズサが苦しそうに笑みを浮かべる。

次の瞬間だった、後に何か現れた。

背中の赤い6つの翼、頭には光輪のついた少女…。

「見つけた、あんた、サエナキ総真でしょ?私は烏のアバドン…」

烏…確か我威亜が所属している、能力犯罪集団…。

「待て、何であなた…まるで天使みたい、でもこの世に同じ能力は存在しない」

桜が混乱しながら喋る。

「そりゃあ戸惑うよねだって私本物の天使だもん。」

全員の口があんぐりとあいた。

だがこの反応を気にせずアバドンは言い放った。


     「じゃあ…死んで?」

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