30話最後まで!
2人は蓮魔へ攻撃を続けていた。
さっきの一撃以降、全くダメージを受けている気がしない…。
だが、さっきのダメージは、確実に蓮魔の体に刻まれていた。
桜が透明化し、後ろへ回ろうとするが羽根がとんでくる。
「おっ?当たった」
羽根が当たると同時に透明化が解ける。
腕も少し羽で破壊され血が出ていた。
「なんで…透明化が解除されたの?」
「あれ?俺言ったよな?俺の破壊は、理も破壊する。能力を使ってる途中の相手に使えば…能力を破壊することも可能、一時的だがな」
蓮魔が大量に羽をつぎり、桜のほうへ飛ばす。
桜がとんで避けようとするが。
「ホーミング機能!?」
羽にはホーミング機能がついていた。
「さて、これで一対一だな?」
「性格悪!」
蓮魔が近づく。
手の攻撃を避け、懐に潜り込むが…腹にはすでに羽根があった、そして上から来る攻撃にミズサの反応が送れる。
遂に腕を掴まれた。
腕が片方はじけ飛ぶ。
ミズサの悲痛な叫びが周りに響き渡る。
「やめろぉ!!」
次の瞬間桜が蓮魔の方へ飛び出す、クナイを何本も投げ、刀を構える。
だが全て羽で防がれる。だが狙いはそれではなかった。
蓮魔が羽を戻した時だった。
自分の身体に羽根が刺さる。
少しのダメージ、だがさっき、ミズサに殴られた傷がダメージを底上げする。
「なっ!?ホーミング機能を利用してぶつけたのか!?」
そんなことに気を取られている蓮魔をミズサがとらえた。
背中から片手のラッシュ、連続の大ダメージ…。
蓮魔の身体に限界が訪れ始める。
だが蓮魔もやられるだけではない、羽を動かし、ミズサの肩に当てる、肩が壊れるが、ミズサはそのままゼロ距離で邪・蛇を繰り出した。
背中に大ダメージ、それにランダムの効果により、蓮魔の身体にダメージが来ていた。
そして次の瞬間だった、足元に何かが刺さってるのに気づいた。
爆発クナイだ。
(ミズサって奴の攻撃は俺の注意を引きつけるための囮か!狙いはこの爆発クナイの爆破…)
ミズサが蓮魔から離れる。
次の瞬間、大爆発、蓮魔はその場に倒れ込んだ。
「ふぅ、桜ちゃん!すぐに空とノアを助けに行くよ。」
「はい!!」
2人は空のほうへ走り出した。




