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異能学園  作者: 水田秋
第一章
30/66

30話最後まで!

2人は蓮魔へ攻撃を続けていた。

さっきの一撃以降、全くダメージを受けている気がしない…。

だが、さっきのダメージは、確実に蓮魔の体に刻まれていた。

桜が透明化し、後ろへ回ろうとするが羽根がとんでくる。


「おっ?当たった」


羽根が当たると同時に透明化が解ける。

腕も少し羽で破壊され血が出ていた。


「なんで…透明化が解除されたの?」


「あれ?俺言ったよな?俺の破壊は、理も破壊する。能力を使ってる途中の相手に使えば…能力を破壊することも可能、一時的だがな」


蓮魔が大量に羽をつぎり、桜のほうへ飛ばす。

桜がとんで避けようとするが。


「ホーミング機能!?」


羽にはホーミング機能がついていた。


「さて、これで一対一だな?」


「性格悪!」


蓮魔が近づく。

手の攻撃を避け、懐に潜り込むが…腹にはすでに羽根があった、そして上から来る攻撃にミズサの反応が送れる。

遂に腕を掴まれた。

腕が片方はじけ飛ぶ。

ミズサの悲痛な叫びが周りに響き渡る。


「やめろぉ!!」


次の瞬間桜が蓮魔の方へ飛び出す、クナイを何本も投げ、刀を構える。

だが全て羽で防がれる。だが狙いはそれではなかった。

蓮魔が羽を戻した時だった。

自分の身体に羽根が刺さる。

少しのダメージ、だがさっき、ミズサに殴られた傷がダメージを底上げする。


「なっ!?ホーミング機能を利用してぶつけたのか!?」


そんなことに気を取られている蓮魔をミズサがとらえた。

背中から片手のラッシュ、連続の大ダメージ…。

蓮魔の身体に限界が訪れ始める。

だが蓮魔もやられるだけではない、羽を動かし、ミズサの肩に当てる、肩が壊れるが、ミズサはそのままゼロ距離で邪・蛇を繰り出した。

背中に大ダメージ、それにランダムの効果により、蓮魔の身体にダメージが来ていた。

そして次の瞬間だった、足元に何かが刺さってるのに気づいた。

爆発クナイだ。


(ミズサって奴の攻撃は俺の注意を引きつけるための囮か!狙いはこの爆発クナイの爆破…)


ミズサが蓮魔から離れる。

次の瞬間、大爆発、蓮魔はその場に倒れ込んだ。


「ふぅ、桜ちゃん!すぐに空とノアを助けに行くよ。」


「はい!!」


2人は空のほうへ走り出した。

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