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異能学園  作者: 水田秋
第一章
26/66

26話新人戦開始

6月、空は俺たちをみはるように雲一つなく晴れている。

島を抜け、少し移動したところに人工島があり、そこで公式戦は行われる。

俺達が着くとニコが今回のチーム分けと、大会のトーナメント表を配った。


「第1チーム、イズナ、キア、総真、慈佐、第2チーム空、ミズサ、ノア、桜、今回のチーム分けはこれだ、お前ら頑張れよ。」


全員が元気よくはい!!と答える。

遂に新人戦が始まるのだ…。

俺達が会場にはいるとすでに会場は熱気に包まれていた。

誰が勝つか楽しむもの、賭けをするもの、いろいろいる。


「さぁ!今年もきました!新人戦!!4校が戦い最強を目指す!!」


観客の歓声が巻き起こる。


「さぁ1回戦…、国立異能高等学園第2チームVS私立浅草異能高等学校第1チーム!!」


「最初は空達か…」


イズナが言う、私立浅草異能高等学校は北上高校と2番を争い続けている学校だ…。


空達は俺達の方を向き、一礼したあと義体の機械へと入っていった…。


目が覚めるとそこはくらい夜空、何本もたつ柱、そして下には荒地…。

四人全員が表情を固まらせていた。緊張しているのだ。


「異能学園第2チーム選手空、桜、ミズサ、ノア!浅草異能学園第1チーム夜峰やみねライト、深月蓮魔ふかづきれんま、レノ・アサト、フェア・メノ!それでは試合開始!!」


試合が始まると同時にレノと、メノは自分達の胸に刃物を突き刺し、脱落した。


「死による限界を超えたバフか…本気だな」


空が言う、相手は黒髪の黒い理力を纏う、黒い翼と尻尾の生えた男と、頭に光輪、背中には白い純白の翼…。


「アイツラ…」


モニターで見ていたニコがつぶやく。


「どうかしたんですか?」


「いや聞いたことがある、今年5年を入った瞬間ねじ伏せた2人の1年がいるって…」


「悪魔と天使みたい…」


慈佐が言う、確かにそうだ。


「俺は夜峰ライト、よろしく」


「星崎空だ」


次の瞬間だった、2人の後ろにノアが現れる、そして衝撃波がはなたれる。

その衝撃波で浅草の2人は逆方向に分かれてしまう。

ライトのほうにノアと空が…。蓮魔のほうに桜とミズサが行く…。


「分断か…、まぁいいやお前ら二人倒せばいいんだろ」

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