22話過去
俺達はすでに戦い始めて5分が経過していた。未だレイシェンには攻撃は当たっていない…。
「神鎗!!!」
神鎗も鉄は落とせても避けられるので意味がない。
「そうだな、そろそろアドバイスといこう」
そう言うと鉄が一気に増える。
「空、貴様、何を悩んでいるか知らんが攻撃に迷いがありすぎだ。」
次の瞬間空は圧倒的な質量で地面に叩きつけられた。
「次に桜…貴様透明化はよく使えているが、攻撃が弱い、しかも全て鉄製、私とは相性が悪いな。」
レイシェンの周りにクナイが大量に現れ、桜を囲んだ。
「そしてミズサ…貴様攻撃自体はいいが能力が邪魔しているな、邪・蛇に関しては良かったぞ」
ミズサは鉄の壁で囲まれうえには蓋をされた。
「そして慈佐、貴様は攻撃が今のところ神鎗しかないのが痛いな」
やりのような形をした鉄に慈佐は叩きつけられた。
「最後に総真…、理力の循環はできているがそれだけでは火力が物足りない、何かアクセントを加えろ」
四方八方から鉄に攻撃され、俺達はレイシェンに一撃も入れられず終わった。
少し時間が経ち休憩時間になった。
レイシェンは帰り、1年と2年で一緒に休んでいた。
「なにあれ…つよすぎでしょ…」
と慈佐が文句を垂れる。
「しょうがねぇよSランク最強だぜ?Bランクが抗えること自体すごいことだ。」
そう慈佐は試験で成績が認められ、Cランクから、Bランクへとランクが上がったのだ。
レイシェンのことばかり話していたが俺は一つ疑問が浮かびイズナに話しかけた。
「なぁイズナ…お前なんでボタンに執着してるんだ?」
イズナが目を見開く
「そのなんかさ絶対ボタンを倒さなきゃいけない…みたいな感じになってるじゃねえかなんでなんだよ」
「そうだな…お前らもボタンと新人戦で戦うことになるだろうし話しておこう、」
そう言うとイズナはゆっくりと語りだした…。
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