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冒険者ギルド

冒険者ギルドに入ると、酒場と一体化したかのような室内で、冒険者が壁に張られた紙を見ていたり、受付のようなところで何やらゴチャゴチャしていたり、昼間から酒を浴びるように飲んでいたりと、カオスと化した室内となっている。


(冒険者ギルドといえば、やっぱり定番の新人への嫌がらせとか脅迫とかかな。まぁ、来たら来たで半殺しにしちゃうかもだけどね♪)


「それじゃ、アリューシャ。あそこの受付に行けばいいのかなぁ」

「えぇ、そうですね。あそこの受付で冒険者登録をするんですよ。」


「おいおい、いつから冒険者ギルドはこんな小娘の来るところになったんだぁ」

「そうだぜ。なぁ嬢ちゃんたち、なんでここに来たんだぁ」

「答えろよこわいのかなぁあああ!!!」


 冒険者3人組はミラとアリューシャの前に立ち、ニタニタにいやらしい視線で2人の身体を視姦する。


(テンプレ来たぁああああ!!!!!!!)


「僕たちに何かよう?」

「あぁ、俺たちはなぁ親切心でこんな危険な冒険者ギルドにかわいいかわいい、お嬢さん2人で何しに来たか聞いているんだぜ」

「何って冒険者ギルドに登録して冒険者になるためだけど、何か文句でもあるの?」

「おいおい、聞いたかよアルフレッド。こんなガキが冒険者だってよ。」

「ああ、聞いたぜ。こんなガキとは冒険者も舐められたもんだぜ」

「おい、冒険者になるなら俺たちがいろいろと教えてやるよ。まぁ報酬は身体でだけどな。ギャハハハ!!!!」

「仙法“鉄脚”!!!」


 ミラは足に仙力を纏わせ冒険者の両膝を蹴り抜く。

 圧倒的な蹴りに冒険者の膝は逆方向に曲がる。


「ぐぁああああああ!!!!!!! 俺の……おれの足がぁ!!!」

「てめぇガキだと思って優しくしていれば調子に乗りやがって、ぶっ殺してやる!!!」

「あぁ、絶対に許さねぇぞぉおおおおお!!!」

「仙法“鉄指”」


ミラは仙力を指に込めると、眼帯をしている男の残った右目を狙い、指を突き刺す。

男は反応することができずに、ミラの指は男の眼球を貫く。


「ぎゃああああああ!!!! 何も見えねぇええええ!!!!」


「てめぇ、死ねぇえええええ!!!!」


残った男は腰から短剣を取り出しミラの首を狙い、短剣を突き出す。


「甘ぁい!!! 仙法“鎧通し”」


ミラの拳に仙力が集中し、攻撃力を高めていく。

そして、男の腹を狙い、男の内臓に攻撃に衝撃を集中させる。


「ぐっはぁあああ!!!!!!!!」


男たち3人はミラの手により意識を刈り取られ静かになる。

すると冒険者ギルドの中が静寂に包まれる。


(あれっ、私やりすぎたかなぁ)


「てぇ~何やっているんですがぁああああ!!!」

「何したって、悪党を討伐した。反省はしていない。悪いのはこいつら。私は悪くない。」

「何をどうしたら、そういう言い訳ができるんですか。バカなんですか?!」

「バカとは失礼な、私は何も悪いことはしていない。正当防衛。うん正当防衛」

「はぁ、なに言っているんですか。明らかに過剰防衛ですよね」

「別に過剰防衛じゃないよ。うん、そうだよ。」

「目を潰したりした時点でアウトですよ!!!」


「何、騒いでるんだお前ら…………というか、これはどういう状況なんだ?」


 階段の上から下りてきたのは大柄の男だっ


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