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第96話 あれは、夢?
僕がハッと目を覚ますと、自分の部屋にいた。急いで時間を確認すると、4月11日7時21分と書いてあった。僕は、額にびっしりな脂汗をふき取りながら、考えた。
(あれは、夢か?夢にしては、現実的すぎる。もし本当に起きるなら、明日深夜12時。信じてもらえるかは分からないけど、ローザさんに相談してみよう。)と考え、着替えなど外に出れるように支度を始めた。
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7時59分、支度を終えた僕は、部屋の扉を勢い良く開けた。その時、扉の向こう側から、ゴンという大きな音とともに、
「うわ!なんだ?」と言う声が聞こえてきた。僕が慌てて扉の向こうに回ると、頭が赤くなったローザさんがいた。
「すみません、ローザさん。」と僕が言うとローザさんは、
「大丈夫だけど、どうしたの?なんか悩み事?僕で良ければ相談乗るけど。」
「その前に、一回頭の治療を。部屋どうぞ。」と無理矢理部屋に連れ込んだ。




