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バスターズ  作者: ライズ
第1章 バスターズに入団だ!

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第8話 あと何時間?

「あの人、どこかで見たことあるんだけど。どこで見たんだろう。」とマーガレットが不思議がっていたので、

「多分テレビとかで見たことあるんじゃない?」と僕は言った。マーガレットは

「うん。そうかもしれないね。」とは言っていたものの、納得したような感じではなかった。確かにあの人には僕も、見覚えがある。ただ、別に今日見た人たちってわけでもなくて、かといって最近のテレビとかで見た覚えもない。バスターズは魔王と戦うには弱いから、そんな5年以上バスターズで生き残っている人も、ほとんどいない。そんなことを考えていたら、そろそろ次の駅に着くようで車内放送が聞こえてきた。

「まもなく、タイラントに到着致します。お出口は、左側です。この電車、線路支障の影響で、約3時間ほど遅れております。遅れまして申し訳ありません。」

という放送が聞こえた。そしてマーガレットは話しかけようと隣を見ると、マーガレットは眠ってしまっていた。その様子を見て、少し安心した僕は眠りにつくことにした。その時斜め前のデッキとの扉が開いてカインの姿が見えた。

「カイン!」と僕が声を掛けるとカインは肩をビクッとはねさせて後ろを振り返った。

「あ!ブライトか。驚かせないでくれよ。」と言ってきたので僕は、

「どうせ、僕が声を掛けなければ気づけなかったでしょ?」

「まあそうだけどさ。ああ、そうだった。クインからあと5時間近くかかるから寝ておきなよって。」

「ありがとう。僕もそろそろ寝るよ。」

「りょーかい。あとさ、マーガレットがどこにいるか知ってる?」と聞かれたので僕は

「ここにいるよ。」と隣を指した。

「本当だ。じゃあ僕は自分の席に戻るから、なんかあったら13号車3ABの席に来て。そこにクインといるから。」

「分かった。わざわざありがとう。」という言葉を聞いたら、クインも自分の席に戻っていった。僕はクインが4号車を去るまでは見ていたけど、4号車からデッキのほうに移動したのを確認し、眠りについた。

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