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バスターズ  作者: 青木 啓仁
第5章 終わりの始まり?

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第99話 焼け野原

「ちょっと嬉しい?」とローザさんに聞かれ、

「はい。今まで、親にも信じてもらえなかったことなんで。」と言った。ローザさんは黙って僕の背中をさすってくれた。

「ありがとうございます。落ち着きました。」

「良かった。これからは、いくらでも頼っていいからね。」と言われ僕は、

「はい。」と答えた。

「それじゃあ、今ある情報をまとめようか。昨日の夜から今日の朝にかけて、タインとブライト君が、見た夢の内容はほぼ一致している。だから、何かしらによる攻撃があるのは間違いない。問題は、いつ、誰かということだった。だけど、さっきブライトから聞いた話的に、それは、明日の深夜12時32分には起こっていた。今から、約17時間後だね。それと、もう一つの誰が起こすかについては分かる?」

「さすがに分からないです。すみません。」

「謝らなくていいのよ。仕方ないから。」

「でも、」

「でも?」

「魔王軍じゃない気がします。ミサイルが飛んできてたから。」

「ミサイルだって!」

「はい。ミサイルが、ドンドン落ちてきて、1分もかからないうちにここの周りの建物も全部なくなり、本当に、焼け野原としか言えなような状態になってしまったんです。」

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