48 プール
蓮華と雨間が同じ水着を着ていると顔の印象が違うのに、まるで姉妹のように見えた、それはきっと2人の微笑み合う姿が、とても仲良く見えるからに違いなく、俺も兄妹に間違われるべく仲良くなろうと2人の真ん中で仲良く手を繋いだ。
2人の手の感触は男の手と違って白くて柔らかく、綺麗な手の平から伝わる温もりは2人の生命の輝きを間接に伝え、今この瞬間に2人を独占できている事実に密かな喜びを感じた。
「それにしても空、今までの部屋で本部屋意外は落ち着かないのではないですか?」
俺の右側に居る、雨間は艶やかな前髪がネチョネチョしながらも揺れていた。
「くっ、全力で遊び過ぎた事は認める、けれど、ぬいぐるみに囲まれた中で寝るのも有りではないかな?」
俺は雨間の前髪から垂れる青い粘液に笑いを誘われながらも自然を装い耐えた、部屋の内容は図星だったので苦し紛れに、ぬいぐるみの部屋で寝れると主張してみる。
「それなら私は人形部屋にお泊りしたいです♪」
俺の左側に居る蓮華が、艶やかに光る黒髪をサラサラと揺らして明るい笑顔で意外な提案をした。
「そうですね♪小夜姫とも、もっとお話したいですし私も人形部屋に、お泊りしたいです」
「ふ~ん、そうなんだ、小夜姫人気だね♪」
「小夜姫と王子様談議するです♪」
「私も理想の王子様を小夜姫に吹き込んで、今度歌にしてもらうのです」
楽しく雑談をしていると本部屋の隠し扉の壁まで辿り着いた、隠し扉は音も立てず自動でスッと天井に吸い込まれていった。
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次の部屋を一言で現すと秘密基地の玩具部屋だ。
俺は目の前の壁に開いている1、5メートル程の丸い光穴の前に堂々と立った。
「なんですか?新しい部屋に着いたと思ったら壁が目の前に在るだけなんて」
「ふふふっ、良くぞ聞いてくれました蓮華!此れこそが秘密基地の入り口に相応しい秘密の通り道なのだ!!」
「プールはどうなったんですか?」
「雨間、光穴の行き先は自由に変更可能だ!此の光穴を通ると次の部屋であるプールに着きます♪」
「では俺から光穴を潜ろうかな、音声初め!!」
『緊急事態発生!!安全機構22にて隊員は迎撃準備!!空隊員は急いで作戦室に急行してください!!』
「くくくっ、来たぁ~~非常事態なのだ、とうっ!!」『ブーイン!ブーイン!』
秘密基地内に突如響き亘る機械の警戒音を背に人類の未来を背負ったつもりで楽しく光穴を潜る、軽快で楽しく明るいウキウキする音楽が鳴り響く中、シュバと柔らかな光が俺の水着に纏わり付くと俺の姿は裸体に成っていた、続いて熱くない蒸気が身体を包むと次の瞬間には俺の水着はブーメランパンツ型に成って肌に張り付いていた。
目に優しい光る穴の中を俺は楽しく滑っていく、俺は秘密基地のお約束が出来て大満足だった。
穴から抜け出ると出口はプールの水面だった、ズバァァァァァァァ!!水飛沫を激しく起てて俺はプールに沈み込んだ。
「プハッ、あっははははははは!!此れで蓮華と雨間はもっと凄い水着姿に成るのだぁぁぁぁぁあ!!」
俺は水面から顔を出すと両腕を天に突き上げ、心の底から雄叫びを上げた。
「たぁぁぁぁ」
水がドッバーンと音を立てた、俺は水波に身体を押されながらも心の胸に感じた甘い期待のままに笑顔で身体事後ろに振り返る。
「プハッ、空見てください、私の水着が縮んだんですよ、蓮華とお揃いの水着だったのに」
雨間が透明な水面から抜け出た瞬間、綺麗な水膜を大きな胸で大量に押し退けた、とても眩しい双山が大自由に魅力を振り撒いて大暴れした。ゴクリッ俺は自然に唾を飲み込んだ。
雨間の水着の生地は極限まで肌面積を増大させていた、もう少しで胸の頂が見えそうで見えない、とても美しい水着だった。
「あっ!空の水着も凄く小さくなっていますね」
雨間が前髪から水を滴らせて色っぽく成った顔を俺の下半身に向けていた、雨間の視線が下を向いている内に、俺は艶やかに光る濡れた綺麗な白い肌の上を視線で撫でる、美しい肌に張り付いた水着は生地の薄さの分だけ肌に張り付いて見えて艶かしい、胸の頂だけは指3本分の生地の幅で長方形だ、綺麗な胸の輪郭を取り巻くような指1本分の生地が網の様に胸を囲んでいる。
「とぉぉぉぉぉぉ」
蓮華は楽しそうでいながら平坦で棒読みのような声を出すという器用な事をしながら俺の正面の水面に着地して水飛沫を起てた、水波が俺と雨間の体を翻弄する、その瞬間、雨間の綺麗な双山が、とても柔らかそうにタプンタプンと水波を弾きながら綺麗に揺れた。
「プハッ、空でしょう~~此の水着を着せたのは?」
「そうだよ、2人共凄く可愛いよ♪」
蓮華と雨間の水着は生地が小さく変化しても、お揃いだ、指1本分の生地の部分は薄桃色の小さな花が咲き乱れて、大部分露出した綺麗な白い肌の魅力を存分に引き出している。
温水に濡れた前髪が蓮華を色っぽく見せた、そんな蓮華を見ていると、とても可愛い笑顔を浮かべた瞬間を目撃した。
「雨間のネチョネチョ、今落としてあげますね」
蓮華は楽しそな可愛い笑顔で宣言すると、雨間の髪に付着した青い粘液を優しい手つきで落としていく。
「あっ!蓮華、其処は、くすぐったいです」
「雨間じっとしてください、落としずらいです」
蓮華の綺麗な手は雨間の首筋を優しく撫で青い粘液を落としていた、雨間は余程くすぐったいのか、表情が笑顔に成りながら思いきっり瞼を力強く閉じていた。
そして蓮華は雨間から見えない位置で俺だけに意味深な綺麗な笑顔を向けると、どこからか取り出した青い粘液を雨間の綺麗な胸に垂らしたのだった。
「ひゃぁ何ですか?」
「あ~雨間の胸に青いネチョネトがぁ~~此れは綺麗にしませんと」
蓮華は又もや平坦な棒読みで大根役者に成ると、ウキウキした可愛い笑顔を浮かべた、そして蓮華は優しい手つきで雨間の双山を捏ね始めた。
プルン、プルン揺れる大迫力の魅力溢れる柔らかな双山の地形変化が俺の間近で開幕された、俺は激しい地形変化に大地の神秘を感じた、溢れる魅力は自然と俺の顔に笑顔の恵みをもたらした。
「あっ♪蓮華、私胸が熱くなって、とても敏感みたいです」
「雨間、見て下さい、空の顔があんなに、だらしなく崩れていますよ?」
「やっ、恥ずかしいです」
俺の顔は何時の間にか顔面崩壊の笑顔をに成っていたのだ!それにしても冷たい印象を抱かせる美貌の雨間が恥らう表情は、凄く良い!!
雨間は恥らいの表情を浮かべながらチラチラと俺を見た、俺は自分の持てる限りの全力の笑顔で雨間を応援する。
「雨間もう少しで青い粘液が落ちそうなのだ!」
「やっ♪私、空のだらしない崩れた笑顔が可愛く見えてしまうなんて、胸が疼いて変です」
「ふふふっ、空の笑顔は何時も可愛いですよ」
蓮華は妖しくも綺麗な笑顔を魅力を漂わせながら浮かべた、雨間の綺麗な白い双山は蓮華の両手が左右を担当し別れ下から持ち上げて優しく丁寧に揉み揉みして青い粘液を落としていた。
蓮華が雨間の大きな胸を揉み洗いする度に露出した綺麗な白い肌が水着の網目模様を圧迫した、網の中で行き場を失くした綺麗な肌が盛り上がる様子は、とても魅力が在るように見えた。
「あ♪蓮華、未だですか?」
「ふふふっ、終わりましたよ雨間」
「よく頑張ったのだ、雨間♪」
雨間は高揚で頬が赤くなり、潤んだ瞳になっていた。俺が声を掛けると雨間は可愛い笑顔を浮かべた、凄く色っぽい。
どんな物にも終わりが在った、とても残念に感じる、しかし此の胸の中には確かに熱い思いが灯ったのだった、今は此れで良いのだと大満足をして、静かで暖かい思いを唯心の胸に秘めた。




