25 豪邸は広い
蔵からの3人が並んで通れそうな土の小道から白い石が敷き詰められた2人が並んで通れる小道を歩いて、道の脇の苔の中に涼しげに咲く青色の花達を気分良く愛でながら家に着く、見上げる程に大きかった家は1階建てに見えて家の端が遠くに見えた。
「広いですね。」
「ええ、この町が造られた時に1等地はどこも広く土地を確保しまして、将来松国の図書館を増築するための土地を確保するという目的が最初から在ったんです。」
「では、此処も未来には図書館に成るのですか?」
「此処は景観保護指定を受けていますから、国の図書館に本が集まる時間と図書館の位置から考えまして此処が図書館に成るとしたら最後の方になるでしょうね。」
藤子さんとの会話は明瞭で解り易く仕事が優秀に出来る美少女という印象を新たに感じた。
藤子さんは家の引き戸の前で鍵を差し込み鍵を捻り鍵を抜いて可愛い手提げ袋に入れると戸を引いて中に入って行く。
蓮華と俺も続く、入った玄関はとても広く、巨大な石を達人が刀で綺麗に斬ったように平らで滑らかな表面をした茶色の石が一枚だけ敷かれていた。
「立派な石ですねー。」
「それは庭に巨石を入れる際の巨石を運ぶ下に敷かれた石で頑丈で使えるので磨いて玄関の石に使ったんですよ。」
「人間は集まると凄いことも成し遂げますよね~~此れなんか俺の腕力では少しも動かせそうにありませんよ。」
「そうですね、では中を案内しますね。」
藤子さんは靴を脱ぎ、横の巨大な靴置きの棚に靴を置くと、俺と蓮華を待っていた。
俺と蓮華も靴を脱ぎ、数百人の靴を置けそうな何も無い空間が沢山空いている中に、ちょこんと5段目の棚に靴を置く、蓮華も俺の靴の横にちょこんと靴を置いた。
広く長い木の廊下の1番目の部屋を覗いていく、引き戸を引くと段差が有り下の地面は玄関にあった茶色の石が一枚敷かれ大きい机を挟んで長椅子が2つ置かれていた。
「ここは第一応接室で玄関の横の扉を通り靴を履いたまま使える場所です、ちょっとした会話程度ならここで充分でしょう。」
「奥の扉はどこに繋がっているんですか?」
「奥の扉は台所と繋がっておりまして来客のお茶を運びやすくなっております。」
来客なんて、どーでもいいので。
「次の部屋にいきましょう。」
「そうですね、この家の歴史は、、、」
藤子さんの話を聞いてる風に時々。
「そうなんですか。」
と言い蓮華に目で藤子さんは任せたと視線を送る、蓮華は真面目な顔で頷いて藤子さんと手を繋いで歩いて行く。
なんだか歴史がありそうな家だ、知らない人の名前が出てきてアレをしたコレをしたである、ふーんとしか思わない。
知らない人は他人で俺との関わりが何も無い、確かに此の家に俺は住むが此処は俺の家であって他人の家ではない。
だから俺は歴史の背景を気にする事は無く此の家を改造する気に溢れている、自分の顔は自然とニヤニヤ笑みを浮かべ改造計画を楽しく頭で考える。
まず2階は必須だ、2階から滑り台で玄関に下りるのだ、1階の廊下の扉は全部塞いで変わりに壁を隠し扉して廊下を通っても部屋に行けず、部屋と部屋からしか部屋に行けないようにするのだ、するとどうだろう俺の部屋に行くためには従業員予定の水木さんの部屋を通らねば成らないではないか、驚きの事実が出来上がる。『あはははっははっ。』
そうそう~蓮華が一番奥の部屋で2番目の部屋が俺で3番目の部屋が水木さんにすれば、水木さんの裸は俺と蓮華だけが偶然見れるはずである、何ていう素敵な生活のなのだ!しかも蓮華に合いに来る相手は俺の部屋を通るので必然俺とも仲良く成ってしまうという計算も働くので在る、今の俺のはとても冴えてると確信した俺は満足した心で自然とニヤリと笑った。
画面が現れて、今まで出会った美女達が全員服を脱いだかと思うと裸に成り俺を賞賛しだす。『空ぁ~~素敵ぃ~~♪空ぁ~~その発想は無かったわ凄いぃ~~♪空ぁ良いぞぉ~~♪』
俺は画面の中の裸の美女を見て顔がだらしなく緩みながら心の中で良い気分で大笑いした。『あっはっはっはっは、あーはっはっ。』
そんな事を考えていると何時の間にか新たな扉を潜っていた、木の床が広く建物と一体に成った棚は壁と同じ綺麗な色の木で出来ており沢山並んでいる。
「ここは脱衣所です。」
俺の思考は現実に帰ってきて画面も消えた、という事はあの先はお風呂だ、先に進むと木の良い匂いが鼻に届いた、良い色合いの木で出来た貫禄漂う巨大な風呂が在った。
「このお風呂は総檜で出来ておりまして、しかも此の地は温泉が湧き、いつでも入浴する事が出来ます。」
興味を引かれて手で湯に触れる。
「熱いですね。」
「それは此方を使います、湧き水が自然と貯まっていますので此方をこうしますと湧き水で湯の熱が薄まります。」
藤子さんが示す先には風呂の半分ほどの大きさの巨大な木の桶が1つ風呂よりも少しだけ高い位置に置いて在り、其処から桶の上の溝に木で出来た長い半円柱を簡単に嵌め込むと半円柱の中の溝を通って湧き水が勢いよく流れだした。
ぱさっと軽い音がして振り返ると蓮華が上半身裸で綺麗な大きな胸を少し(そ)らして、俺の目を見てニヤリと美しく微笑む。
そして腰のリボンを解くと下半身が可愛い下着姿だけに成り、サッと躊躇無く可愛い下着も脱いでしまった。
蓮華の身体はどこを見ても美しい、ちょっとした仕草で揺れる綺麗な大きい胸、すらりと伸びた白い肌が眩しい足、毛の無い下半身と魅力が溢れて止まらない。
蓮華はそのまま1000人が一緒に入れそうな巨大な檜風呂に浸ってしまう、桶が無いので掛け湯をしなかったようだ。
「空、藤子、一緒にはいりませんか?」
返事をせずに藤子さんを見ると、なんと服を脱ぎだしているではないか!女性の着替えを間近で見る貴重な時間に俺は自然と息を潜めて静かにして、顔は真剣な表情に成り熱い視線で見守った。
現れた下着は上下とも黒の透けた色っぽい下着で見ている者の胸を自然と高鳴らせた、下着越しに見える胸の頂は薄く白に近い桃色に色付いて程よい大きさの胸がプルンっと柔らかそうに跳ねた。
藤子さんは上下の下着も躊躇無く自然に脱いだ、胸の頂は下着越しに見るよりも鮮やかに桃色に色付いて、より可憐な魅力を振りまき、無毛の下半身は蓮華とお揃いで可愛らしさが溢れんばかりだ。
藤子さんは魅力溢れる裸になると、お風呂に入り可愛い、お尻が隠れてしまった。
俺も2人と一緒に仲良くお風呂に入るのだぁ~~♪2人の美女と美少女と一緒に仲良くお風呂に入る機会はとても貴重だ、心の胸は嬉しさで自然と躍りだす。
「ふふん♪ふふん♪躍りぃーだぁ~すぅ~♪」
楽しい気分が自然と歌に成って口から毀れる、上機嫌のまま歌に合わせて身体クネクネ躍動させてノリノリで服を脱いだ。
自然に顔に笑顔が浮かぶ。『ふふっ、』ご立派に設定した下半身を露出して、ゆうゆうと足取り軽く歩く、蓮華と藤子さんの視線が俺の下半身を見ている事に気付いた、そうかこういう視線の圧力を俺は女性にしていたのかぁ~~今までの美女達が俺の視線に気付く理由がよく解った。
気分が良かった俺は気分のままに腰を左右に揺らす、腰に合わせて左右に揺れる俺の大事な部分に蓮華は呆れた表情で半目に成り、藤子さんは真剣に真っ直ぐ見据えていた。
お風呂の端に着くと俺は片足をお風呂の縁に乗せ、腰を一度下げ、一気に腰を上げて大跳びを敢行した、ドッーパーンとお湯が盛大に弾ける。
足から湯に触れ着地する、ん?湯が温い、というか少し、ヒヤッとするぐらい冷たい寄りの温ま湯だ、其処から頭を温ま湯に沈めて足でバタバタ湯を叩いて蓮華の方向に向かう、伸ばしていた俺の手が蓮華の手に触れたので顔を温ま湯から勢い良く出す。
「あっはっはっはっはっはっはー。」
俺は口で言った。
「そらぁ~~此処に居てください。」
「う、うん。」
蓮華は濡れた顔で妙に迫力が在る声音で言うと、藤子さんと一緒に風呂を出ると振り向いて風呂の縁に2人で片足を乗せて身体全体が一度下に沈み一気に身体が持ち上がり大跳びをした、
俺の近くの湯の左に蓮華が右に藤子さんが着地する、ドッバーンー、ドッバーンーと2つの大量の温ま湯が波になり横から上から身体を押し込まれながら掛かる。
俺の濡れた顔は、だらしなく緩んだ表情で幸せな笑顔を浮かべていた、蓮華と藤子さんが風呂の縁に片足を乗せ大跳びするまでの瞬間、瞬間、一つ一つの2人の下半身の変化はとても魅力があったのだ、ああぁ~~幸せだぁ~~。
「そら、解りましたか?」
濡れた黒髪が顔に張り付いた蓮華の凛々(りり)しい顔は色っぽくて綺麗だった。
俺の幸せ製造機は結論を瞬時に出した。
「ううん、ぼくわからないの、だからもういっかいやってぇーー。」
「あっははははは、何ですか空さん僕って、はじめて言いましたよねぇーあっははははははは。」
黒髪を顔に貼り付けて色っぽさを増した藤子さんは無邪気に笑い出す。
だぁ~~俺の幸せもう1回計画は失敗した、もう少し自然に出来れば、、、温ま湯は透明で藤子さんの程よい大きさの可憐な色の胸はとても綺麗だった。
ふふふっ、大きさに関係無く胸はとても良いものだ、蓮華の温ま湯に浮く綺麗な大きな胸と見比べつつ幸せな気持ちに包まれた。
「湯が丁度良く冷たくて気持ち良いね。」
「っはは、そうですね空さん。」
藤子さんの魅力の溢れる可愛い胸から可愛い顔に視線を移し。
「藤子さんの事を藤子って呼んで良いですか?」
「良いですよぉ~では私も空とお呼びしますね。」
「ふっふん~♪私の方が早く藤子を呼び捨てにしてました。」
綺麗な声が鼻に係り音を綺麗にお風呂に響かせつつ、蓮華は綺麗な大きい胸を突き出して得意顔をしていた。
「そうなんです、私と蓮華は恋人同士なのです。」
藤子も蓮華に比べると小さな程よい大きさの可愛い胸を突き出して得意顔だ。
「「ねー。」」
2人の声が重なり、仲良く見つめ合い一緒に微笑んでいる。
うぉぉぉぉぉ、何て2人は仲良しなんだ、俺も混ざって一緒に仲良くしたいのだ。
蓮華とは既に仲良しだ此処は藤子と仲良くしていけば混ざれるはず。
「見てください此の美しい筋肉に包まれた胸を、どうですか藤子触ってみませんか?」
「えー急になんですー、あまり興味が在りませんゴツゴツしてて硬そうでねー。」
蓮華は此方を見て笑みを深めた。
「藤子私の胸はどうですか触ってみませんか?」
「ええ、もちろん触らせて頂きます。」
藤子さんは鼻息荒く、フーフー息を鼻からだしながら蓮華の胸に顔から跳び込んだ。
ああ~~蓮華の綺麗な大きい胸に負けたが全然悔しく無いな、俺も男の筋肉胸より美女の柔らかい胸を当然選ぶだろうし、2人の美女と美少女が水に濡れて仲良くしている所を見るのも和んでいいなぁ~~2人が微笑んで見詰め合いながら、お互いの胸を軽く触れ合っている状態は変わっていき次第にお互いの胸を熱心に揉み揉みし始める処を目撃して、俺の穏やかな心は何時の間にか徐々に興奮する心に変わりつつ実感した、俺はとても幸せ者で在る。
蓮華と藤子の耳が赤くなり、2人の顔は色っぽくトロンと少し蕩けて見詰め合い、ゆっくりと手を動かし合っていた。
「くしゅん。」
藤子が可愛い、くしゃみをした。
「あっはは藤子のくしゃみ可愛いですね。」
「ははっ寒くなってきました出ましょうか。」
俺は静かに2人に付いて行く、水でさっぱりした気分のまま、美女で在る蓮華の綺麗にツンと上の盛り上がったお尻と美少女で在る藤子の小さい可愛いお尻を後ろから眺める。
「身体何で拭きましょうか?」
「私が此の家の待機室に有る手拭いを持ってきます、2人は脱衣場で待っていて下さい。」
裸のまま藤子はパタパタ足音を響かせながら小走りで行ってしまった。
蓮華を見ると風呂場に戻っていく処だった、しばらくすると3人の服と藤子の可愛い手提げ袋を持って来た、そして丁寧に服を畳みだす。
裸のまま正座で服を畳む蓮華の所作は綺麗で良いなと思う、穏やかな時間が流れている、ちょっとした時間で服を綺麗に畳み終えると蓮華の両腕が上に伸び上がり深呼吸してから上体を右横に軽く曲げた次は左横に軽く曲げた、その度に蓮華の綺麗な大きい胸が左右の重力に引かれて魅力を溢れさせながら形を変えた、ゴクッ俺は自然と唾を飲み込んだ、蓮華の大きい胸はいつ見ても綺麗だと思った。
蓮華は俺と目を合わせて優しく微笑み、ゆっくり自分の手の平で胸の鮮やかな頂を隠してしまう、俺の表情を窺いながら、横からは胸の頂が見えるように焦らす様に手の空間を開けると、こちらを見て片目を閉じる、開ける、閉じるを一瞬で行う。
「ぶっ。」
俺の口から不意に息が吹き出す、ちょとぉ~~蓮華さん俺を笑わす気ですか。
「その顔は私が好きな、いつもの笑顔と違いますね。」
「蓮華どうしたの片目を素早く閉じたり開いたりして。」
「空と受付嬢のやりとりを見て水撫に聞いた処、何でも男はこの仕草が堪らなく好きなのだという事でした。」
俺は自分の頭を右手で触れながら。
「それは俺の笑い琴線を鳴らすので、そういう意味では我慢できない。」
「私の意図とは違います、空の笑いを堪らなくしても空が違う表情で笑うだけですね。」
パタパタと音がして藤子が手拭いを持って来てくれた。
「わぁ~~♪蓮華その姿は色っぽいですねー私に蓮華の身体を拭かせて下さい。」
「ふふっ良いですよ、私は藤子を拭きますね。」
2人は笑顔で身体を拭き合い始める、2人の仲の良さに羨ましくなり。
「俺の身体を2人で拭いてー。」
2人で拭いている傍に甘い気持ちで近付く。
「ふふっ良いですよ。」
「空は甘えん坊ですね。」
蓮華が俺の身体を優しく拭き始め、藤子も優しく拭き拭きしてくれる。
「2人に拭かれると良い気分~~。」
暫し拭かれる心地よさに身を任せる。
「終わりましたよ空。」
蓮華の優しい落ち着いた声が耳に心地良い。
「うん。」
清々(すがすが)しい気分で自分の服を手を使い穿いていく、手早く着替え、2人を見ると2人はもう下着姿だった。
「2人共着替えるの早くない?」
「私達は右手で空を左手で藤子を拭いていたので別段早くありませんよ。」
「そっか。」
2人ほ直に着替え終わってしまった。
「では続きを案内しますね。」
蓮華と藤子は仲良く手を繋いで歩いて行く、俺は静かに後ろから付いて行く。
広い広かった、まずは本館と便宜上言うと玄関の空間の広さを2単位として、大浴場の奥まで1,2,3,4,5段で部屋が並ぶ、1つの単位の部屋の大きさが縦と横の長さ全部合わせて2500畳は在ると思われる、玄関の脇の廊下直ぐは男女のお手洗いで水洗だった、中に入ると個室が沢山並ぶ、1段の横の部屋数は平均3で玄関2単位お手洗い1単位で1段目、応接間1単位、玄関の上がった場所1単位、部屋1単位で2段目、第二応接間1単位、食堂2単位で3段目、台所1単位、部屋1単位、部屋1単位で4段目、脱衣所と大風呂1.5単、月見場で1,5単で5段目だ、此処に廊下は含まれない、広い廊下を含めるともう少し広くなるだろう。
第2館は廊下で繋がっていて左右には庭が見える中庭も美しさを凝らしていた、廊下は橋のような造りで浮いていて下には川が流れ魚が泳ぐ姿が上から見える、橋の廊下からは下に降りられて用意されていた下駄を履いて歩くと外側は目隠しに高い木で覆われた外から見えない秘密の小道が在り、
そのまま進むと道が急に左に曲がり視界を遮っていた木が無くなり広い空間に出る、鮮やかな色の花が咲き乱れ目を楽しませる中に、とても大きな巨石が静かな迫力を伴って鎮座していた、玄関の大きさは2500畳の空間2つ分である、玄関の石を下に敷いて運び込まれた巨石は話を聞いたよりも、とても大きく見え小山のようだ、とても長い年月を過ごしたことを思わせる色艶は見事で気持ちが静かになっていくような感じを受けた。
来た道を戻り第2館に行く、第2館も広く1段目と5段目の部屋には庭に面した外側の廊下が全部で2つ在り、1段目から5段目までを通る内側の横方向の廊下は4つ、左端の1と2の部屋の間には内側の縦方向の廊下が1つ在り、全て含めて数えると全部で7つの廊下が在った。
4段目には第2の脱衣場と風呂とお手洗いが在る、6人くらいは一緒に入れそうな木の風呂が6つ在り綺麗で広く、洗い場は風呂に挟まれて存在しているので広く大きかった、脱衣所も無駄に凄く広いと思った、お手洗いを見ると、男性女性の区別無く個室が並んでいた、部屋数は1段4つで、4段目は風呂1つ、脱衣所1つ、お手洗い1つ、部屋1つで、1,2,3,5段4部屋で17部屋あった。
そして第3館に続く、えっ!である広い過ぎだ、第3館に行くための廊下は本館と第2館と繋がっていた、第2館と同じ作りだ、ゆえに部屋は17部屋だ。
むむむぅ~~俺の家楽しい改造計画で廊下の扉を全部塞いで廊下を通れ無くすると一番遠い部屋からお手洗いに着くまでに確実に漏らすで御座るな、1畳の短い部分を1歩だと計算する、1部屋を通るのに2500畳の縦横の1辺は縦の短い部分で50歩で在る、横の長い部分では1辺は100歩で在る、短い方の距離で計算してもカケル16部屋を横切ると800歩でお手洗いに辿り着く計算だ。
「ふっ。」
思わず鼻で笑う此れは無い。
あーれー?廊下を通れても第2館と第3館の5段目の部屋から、お手洗い遠くないか?1,2,3段はいいかな4段は少し遠い、5段の端の部屋の人は中の廊下から部屋を出たとして扉は部屋の真ん中にあるから、1畳の短い部分で1歩と計算すると自分の部屋分横に25歩で2部屋分を横切るので合わせて125歩、
今度は1畳の長い部分を2歩で計算して2部屋分の長さは200歩、途中横切る中の廊下を3つ含めるともう少し増え、お手洗いの扉まで25歩で、全部で350歩である、、、お手洗い、と、お、い、な、これは間に合わず漏らす心配が在る、心の中で全部の部屋にお手洗いを作ると記憶した。




