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19 女の子の両親は2人共母親

公園の出口に近付いて来ると子供達の声が大きく聞こえるようになってきた、視線を向けると女性の親達と様々な年齢の女の子達が集まっていた、男性は居ない。



子供達の中では比較的ひかくてき背の高い2人の女の子達が母親だと思われる2人に抱きついていた、蓮華とちゅーした2人だ、その子供の興奮した声は当然とうぜんまわりにひびく。



「わたしぃ~きれいなぁ~おねえさまぁ~~とぉ~ちゅーしちゃたーーーー。」



「わたしもなのぉーーーーすっぅごいぃーきれいなぁーーーおねえさまぁーーーとぉ~ちゅーーしたーーー。」



2人の母親は並んで隣に座っていた、子供達は抱きついて母親に元気に報告ほうこくしている、2人の母親は穏やかな笑顔の顔だ。



「それは私も見てみたかったなー私もちゅーしちゃうぞー。」



子供の顔に母親の顔が近付き女の子の唇と母親の唇が軽く触れ合った。



「ちゅ~~しちゃたぁーーー。」



女の子は嬉しそうだ。



もう一人の母親は。



「可愛い。」



と言うともう1人の女の子と軽く唇と唇を一瞬いっしゅんだけ触れ合わせた。



「ちゅ~~したぁー。」



もう1人の女の子も楽しそうにしていた。



なるほど母親と子供がちゅーするのは微笑ほほえましいなー。



美女と美少女に成りかけのの女の子だ、見ていてホンワカいやされる、はっと気付く2人が美女族ならば2人の美女の母親は2人の女の子の両親だ。



今穏やかで安心した笑顔で公園に居る2人は夜は一緒のお布団で、、、。



「空?行きますよ。」



先に居る蓮華に手を引かれる、俺のあゆみが知らずにおそくなっていたようだ。



「うん。」



公園の女性達を背にして公園の出口を目指す。



「あの公園に居た4人の家族が気になりますか?」



公園を出たとおり道の途中で蓮華に質問される。



「今まで見てきた女性達は外見が若くて気付きづにくかったんだけど、その女性達が数人で結婚していたり数人の恋人がいるのは常識なんだなって気付いていなかったと思うと不思議な気がして。」



蓮華の隣で静かに話を聞いていた藤子さんが口をひらく。



「そうですね、この国に生まれた女性は自然と女性同士でも恋をしますし、私もこの国に来た当初とうしょは女性のさそいが友達の誘いなのか恋の誘いなのか区別くべつがつきませんでした。」



凄く興味が在る話だ、3人横にんだ状態じょうたいから俺は少し前に出て藤子とうこさんの横顔よこがおを蓮華の身体越からだごししに見る、美少女の横顔はととのっていて美しい。



「ここで生活しているうちに気付きました、恋の誘い方は友達の誘い方に間違われないよう誤解しようの無い恋愛の気持ちを直接表に出して行動する事だと。」



それでか俺は納得した、藤子さんは自信にあふれた顔で恥ずかしそうにしながらも堂々(どうどう)と昼間の公園でスカートを自分で持ち上げて透けている大胆だいたんな下着を見せてくれた、確かに誤解できない恋の誘いだった。



「自信に溢れていましたね、スカートを持ち上げた時の顔は。」



「ふふふっ恥ずかしかったんですよ、でも仕方しかたが無かったんです、桃花お姉様が無防備な姿をしても空さんの視線がまったく動かなかったので、少々(しょうしょう)大胆だいたんに成りぎただったのは認めます。」



藤子さんは楽しそうにしながら蓮華とつないでいる手を大きく前後にっていた。



「えっいつの事ですか?」



「空さんが話を聞いていなかった時ですよ、桃花お姉様があれだけ胸元を大胆に最後には手を使って開けていたのに全く視線を動かさなっかたので驚きました。」



うーん?その時は蓮華と手を握って汗をきながら藤子さんと桃花さんの机の下の下着が動いる画面を夢中で見ていた時だったので、思い返すと確かに空間に浮かんだ画面から視線を動かしていなっかた。



「2人には見惚みとれていましたよ。」



心の底からの正直な感想だ。



「ふふふっ凄い真剣な顔ですね。」



藤子さんは機嫌きげんさそううに笑った。



「さっ着きました、ここがおすすめの無寺むでらのお食事処です。」



青い門が大きい、左右には木で出来た大きい2人の女性の武闘家ぶとうかが下着姿で左右で構えをって向かいっている、今にも動き出しそうな立体感りったいかんった。



木造の背の高さは俺の3人分くらいは有りそうで、ツヤツヤした光る木肌もくはだは女性の美をそこなわず色っぽさが出ていた、たくみな職人技しょくにんわざひかっている。



木造の足元に近付くと看板にさわっても良いよと文字が書かれていたので、好奇心で木造の股間の真下まで来て見上げる、思わず鼻で笑う『ふっ』木造の女性の下着が見えた、細部さいぶ繊細せんさいに作られていて木造で在り尚且なおかつ巨大なのに美しい、自分の顔はいつの間にか自然と笑顔だ。



「それはスイレンさんの像ですよ、どうしても本人が下着姿で作ってくれと職人さん達と熱い議論ぎろんわしたのは有名な話なんですよ。」



藤子とうこさんは可愛い笑顔を浮かべながら俺の隣に来て、一緒に木造の女性武闘家の下着を見上げた。



「おの下着は当時スイレンさんのお気に入りで、私も職人の人達と一緒にスイレンお姉様の下着を拝見はいけんさせていただいて、とても眼福がんぷくでした。」



藤子さんの安心した落ち着いた声音こわねの中で幸せな甘いため息がれた、確かに木像の下着は可愛い。



「はぁ~~本当に素敵だったんですよぉ~~。」



蓮華はもう一つの像の下で同じように上を見上げていた。



「蓮華お姉様、れはユキナデさんの像でスイレンさんに並ぶ武の達人たつじんなんです。」



蓮華に声をけながら藤子さんは歩いて行く、もう一度美女の木造を見上げる。



スイレンさんにユキナデさんか、、、2人とも美人だ、最近どこかで名前なまえを見たおぼえが、、、そうだ図書館の自伝じでんで見た、水蓮さんと雪撫さん。



今も実在したのか、もしかしての町に住んでいるんじゃないのか、道理どうりで本体が画面であの本をすすめるわけである、心が楽しくなってきて自然と顔はさわやかな笑顔に成る、憧れの気持ちを抱いて好きに成った本の登場人物で在る本人に会えるのか~~木像を見ながらかんがぶかい気持ちになった。



雪撫さんの像の下に行く、見上げた雪撫さんの木造の顔がよく見ると微妙びみょうに恥ずかしがっていた。



よく見ると構えも微妙に下着の近くに手と腕が配置してある、左腕が胸に当たり胸を余計よけいに盛り上がらせていて下着は少しかくせたが胸の上の露出した肌の部分が余計に目立ってしまっている。



右肘みぎひじこしにあり手が下の下着を正面からは隠しているが下から見ると隠せていない、ほんんだとおり雪撫さんは相変わらず水蓮さんにまわされているようだ。



視線を蓮華と藤子さんにける。



「行こうか。」



「はい。」



「そうしましょう。」



俺、蓮華れんげ藤子とうこさんとつづき。



門を出て店の入り口に立つ、扉の両脇りょうわきが池に成っていて青いはす群生ぐんせいしていた、蓮の花弁はなびらうすとおっていてはかなく見えとても綺麗きれいだ。




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