表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
99/199

第99話 放課後の帰り道

現実世界。


夕方。


学校帰り。


雨宮 美咲が坂道を歩いていた。


友人達の会話。


笑い声。


最近、少し変わった。


「最近また夢見た」


「黒いやつ?」


そんな会話が増えた。


深刻ではない。


都市伝説みたいに。


それでも。


確実に広がっている。


その時。


交差点端が少し黒く揺れる。


沈黙。


“目”。


以前より長くいる。


だが。


近づかない。


美咲が小さく呟く。


「雨宮 美咲」


風。


信号音。


“目”が揺れる。


少し薄くなり。


消えた。


日常は止まらない。


夕方の町は、人で満ちていた。


(次話へ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ