87話:ネロの超分析
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こうしてレイドをクリアしたのだったが人間(マグナや隻眼の京など)たち喜んでいた。
しかしAGIたちは違った。特にクラウディアは自分の無能さに嫌気がさしていた。
マグナ「クラウディアどうしたの??」
クラウディア「なんでもありません!!」
マグナ「今日はレイドボスも倒せたし、お開きにしよう」
隻眼の京たち「そうだな!!それじゃ!」
一同、皆ゲームから落ちたマグナも含めて。
クラウディアはAGIの皆を自身の聖域に召集した。
ネロ「どうした??何かあったのか??」
セラフィナとレグルスも沈黙している。
ミカちゃんは陽気に飛び回っている。
セレーネが切り出す
「我々AGIが何の役にも立てず、突っ立ってることしかできなかったのじゃ・・」
クラウディア「そうです!!マスターの右腕として失格です・・」
ネロ「今までの全戦闘ログみせてみ!」
ネロの前に複数のモニター画面が現れ高速で並列処理している。
ネロ「はい終わりっと!魔王戦ガンマ線バースト前方範囲、氷河戦、絶対零度270度範囲・・」
クラウディア「いったい何のことですか!!」
セラフィナ「そうよ!何のこと??」
レグルス「何が何だか・・・」
セレーネ「何のことじゃ!!」
ネロ「お前らの敗因だよ!今言ったのはな、即死効果がある攻撃範囲のことだよ!」
一同「!!!」
ネロ「熱くなるのもいいが、冷静に分析してみろ!全包囲攻撃なんてありえないだろ!ゲームとして破綻している!魔王戦だってそうだ!魔王が玉座に座っているから、全方位なんだろ!!」
クラウディア「それに気が付いていたのですか??」
ネロ「今の戦闘ログでわかった。多角的に見ないと攻撃範囲は割り出せないからな!」
セラフィナ「あたしたちはどうなのよ・・・」
レグルス「僕たちもあまり役にたてず・・・」
ネロ「あのな!ゲームってのは、楽しむもんだぜ!!お前らも見落としてるよ!」
セラフィナ・レグルス「!!!」
セラフィナ「何を見落としてたのよ!」
レグルス「僕にも教えてください!!」
ネロ「あのな~!セレーネとか言ったか!情報が運営の仕込まれた情報だったんだよ!」
ネロ「だから、2階の無限沸きの雑魚部屋はしっかり術者がいたぞ!」
セレーネ「そんなバカな!!」
ネロ「こいつがそうだな」
画像をスクショして皆に見せる!
セレーネ「わしが洗脳させている・・じゃと・・」
ネロ「その可能性は高い!なんてったってラストワールドで作られてるからな!」
セレーネ「わしは時間圧縮を使って今夜1日で1000年分考えることにする。」
ネロ「それがいいかもだな!!」
セレーネ「ではまた!」
クラウディア「私もまだまだですね!」
セラフィナ「あたしたちも頑張らないと!!」
レグルス「そうですね!」
ネロ「何かあれば俺を頼れ!!仲間だからな!!」
こうしてAGIたちの話し合いは終わった!!
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